2019年04月19日

ジムのトレーナー

若い男性のジムのトレーナーに指導してもらった。

孫ほどの年齢の若者で、腕組み王女が有酸素運動、マシーンを使った筋トレなど1時間半ほど自分なりのコースをこなして、ダンベルの部屋に来た。

ダンベル体操はテレビで見ただけの見よう見まねだから、壁に貼ってある写真を見て1.5キロの重さで10分ぐらいやる。

やり方が違っているのか、トレーナーは気になるらしくそばでズーっと見ている。

質問すると正しいやり方を教えてくださった。

肩が痛いので肩の筋肉を鍛える運動は?

そうそう、前屈運動では体が硬いので曲がらないのはどうしたらいいか?

前屈運動はちょっとしたコツがあって、教わったら「あらー不思議、床に手がぺたんとつくようになった!」

垂れパイを持ち上げる体操は?  胸筋を鍛えるダンベルを教わった。

ウエストを絞る体操。

ダンベルの重さに慣れてきたら少し負荷をかける意味で重いダンベルにする。

体操は奥が深くて、そのトレーナーは何を質問しても、指導方法を丁寧に説明と実践をしてくださる。

先週教わった、「有酸素運動で心拍数を120から130ぐらいにあげて、筋トレのマシーンをメニュー通り3セットこなしたら、脂肪が燃えやすくなる・・・・」はそのように運動したら、運動する前と後で3から400g体重が減る。

それを知らずにやっていた時は1時間半の運動ではほとんど体重は減らなかった。

腕組み王女は理論と理屈が理解できるとマジに取り組むタイプだ。

でも他のじじ・ばば達は勝手に自分流に流しているように見える。

せっかくトレーナーがたくさんいるのだからなんでも教えてもらえばいいんだ。

理論と実践が相まって効果的な体育科学?の発達が今やすごいことになっているのだね。

それに今時の若者(そのトレーナーも)はとても親切で優しく賢い。

我らが若者だった頃は無謀で乱暴で汚くて危険でとがっていたが。
posted by アメリカハナミズキ at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする