2019年04月24日

まだ見ぬ自分に出会うために

個展のギャラリーの前に置く看板を作ってもらった。

それは案内ハガキを拡大コピーして作家名を大きめに入れてもらっただけのものだが、事務機器の会社が近くにあって何かの時はそこにお願いする。

自分で作れないから。

ミニの作品数点も準備した。額縁屋に小さな額縁やそれに合わせたマットを切ってもらった。

あとはキャプションを作ったり、ギャラリーの見取り図に作品の並べ方を決めて、作品の値段も決める。

紙 作品だから油絵と違って値段は?

6年振り12回目の個展で今回もまだまだやり残しのある展覧会になる。

準備期間は1年半もあったのに、全く怠け者の自分を責める。

永久に「これでいい」という日は来ないんだ。  

こんなに怠け者ではダメだ。

ただ昨日の自分より少しでも先に進みたい。

行った先の景色を見たいものだ。

まだ見ぬ自分に出会いたい。

だから絵を描いているのだ。これが尽きぬ思いだね。
posted by アメリカハナミズキ at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする