2019年06月29日

夜の美術館

連日大混みの松方コレクション展の国立西洋美術館だが、混雑を避けるために土曜の夜の部に入った。

建築家ル・コルビジェが設計した(世界遺産なんだって)国立西洋美術館開館60周年の記念展を2時間ゆっくり堪能した。

松方幸次郎は1910年代からの10年間に3000点以上の眩いばかりの印象派の作品を中心に収集した。

ロンドンの火災で多くの作品が消失、フランス政府に没収された400点とうち良いものだけ戻されず375点が返還された。

しかし展示されたものだけでも奇蹟の名画、名画。

ゴッホの[アルルの寝室]、ルノワールの[アルジェリア風のパリの女]、モネの[積みわら]、ロダンの彫刻群、まだまだ・・・

来館者の少ない夜の美術館は特に人気の大混雑の展覧会には絶対おすすめする。

今夜は腕組み王女の脳みそも格別お喜びだ。

帰りは友達とビール、完ぺきで贅沢な晩でした、ゴメン。
ラベル:展覧会
posted by アメリカハナミズキ at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月28日

まだ途中「旅屋おかえり」

台風3号も大したことないので、女4人でwalking.

湿度が高くて大汗。

帰ってから水分取るだけでは不安だから「梅酢」を薄めて飲む。

頭からシャワーで、少し疲れが取れる。

大急ぎで身支度して、早い昼飯にして12時半の予約の歯医者に行く。

さして悪いところもないので、1年後に見ていただくことになった。

歯が悪くないって助かる。

同じビルのスーパーで買い物。次にトレーニングセンターに向かう途中で
もう1件スーパーで買い物。

車内のアイスボックスには用意万端の氷が入れてある。冷たいものを買ってもしばらくは大丈夫。

それでトレーニングセンターに行ったら、混んでいた。

でも要領よく大体のメニューをこなし、最後にダンベル体操も15分加え、マット上で整理運動10分でやって、またまた汗ビッショリを全部着替えて(このジムは70歳以上は無料で嬉しいが、シャワールームがない!)、お城に戻った。

もう疲れてしまって、原田マハの「旅屋おかえり」が読めない。

夜早めのシャワーで部屋をガンガンに冷やして寝る前に読む。

明日忙しいから読む時間ないだろう。

明日は大学の友達3人で夜遊び。
ラベル:読書 生活
posted by アメリカハナミズキ at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月27日

「キネマの神様」読んだ

原田マハの「キネマの神様」は昨日の「総理の夫」とは全く色合いの違うテーマで幅広い作家だ。

昨日の倍以上泣いてしまった。

映画「ニュー・シネマ・パラダイス」を彷彿とさせる、映画好きにはたまらない本だ。

人間の善とか光や肯定的な部分にスポットライトを当てて書かれているから読後がとても気持ち良い。

現実の世界があまりに悲惨だから人間に希望を見つけたいと思うんだろうね。
ラベル:読書
posted by アメリカハナミズキ at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする