今回の個展のDMが宛先不明で30枚以上戻ってきた。
亡くなった人も6,7人いらした。
それで気が重かったがバインダーに挟んである住所録をアップデートした。
15ページぐらいで650名以上をさらい直しした。
新しく個展会場に足を運んでくださり、何らかの反響(反応)と芳名帳に住所を書いてくださった方がたも新たに書き加えたら730名以上の、新しいリストになった。
古い住所録は2011 年11月とあるから、もう8年がたってしまったのだ。
消された名前や、書き加えられた名前など紙のリストには書き込みがいっぱい。
そしてパソコンに入れてある住所録をもう一度一人づつ見直し、リニューアルした。
それからおもむろにプリントアウトして、また紙のリストをバインダーに入れて置く。
何と言っても紙に書かれた方がわかり易いから。
この仕事は面倒で気が重いから10年ぐらいすぐ過ぎてしまうのだ。
でも、パソコンの住所録のアップデートは昔から思えば簡単になったものだ。
新規作成も削除も一瞬であいうえお順に入れ替えられる。
まるで腕組み王女はまたすぐにでも個展を開くつもりだろうか?
こんなにきちんとした700名以上の名簿データを整理して、またやるの?
それより、自分の机の上をきちんと整理した方がうんと使いやすくなるぜ。