2019年06月27日

「キネマの神様」読んだ

原田マハの「キネマの神様」は昨日の「総理の夫」とは全く色合いの違うテーマで幅広い作家だ。

昨日の倍以上泣いてしまった。

映画「ニュー・シネマ・パラダイス」を彷彿とさせる、映画好きにはたまらない本だ。

人間の善とか光や肯定的な部分にスポットライトを当てて書かれているから読後がとても気持ち良い。

現実の世界があまりに悲惨だから人間に希望を見つけたいと思うんだろうね。
ラベル:読書
posted by アメリカハナミズキ at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする