パナソニック汐留美術館で、ラウル・デュフィ展を見る。
中学、高校生のころ、マティスの次に夢中になった画家だ。
子供心に、軽やかでなんと他の絵と違うのだろうと思った。
彼はテキスタイルでも良い仕事を沢山していたのだ。
布地をデザインで飾るのだが、まるで腕組王女が5、6年前にデッサン会展覧会のために作った葉書のデザインにそっくりな踊る人体があった。
彼のテキスタイル用のデザインも好きだ。
チョット刺激された。
王女は刺激を求めている彷徨っている!
バスキァよりデュフィだね。
パナソニックビル5階からの眺め。
この美術館は毎度雰囲気が良くて落ち着く。雨で落ち着いたweekday。
生臭い話も出た!
マサさんと「日本美術家連盟、辞めようか」「ついでに在研会も退会しようか」、「もう美術年鑑に名前を載せるのもやめだ。」急に日本の美術界に魅力を感じなくなった、2人同時に。