2019年11月10日

デッサン会展終了!






ついに最終日になり、夕方4時にちょうど来館者が切れたところで作品撤収となった。

ほぼ全員が搬出作業に集まって、片付けはあっという間に終わった。

看板や美術館の外のポスターなども取り外す。

6日間で220名ぐらいが見てきてくださった。例年通りというところか。

昨夜の反省会も兼ねた懇親会で、今まで手付かずのホームページを作るところまで話が進んだ。

せっかくモデルが来ていいクロッキーデッサンが出来るのに、HPがないと若い人がデッサン会を探せない。

コレも若い会員が増えたから、HPを作りましょうと言ってくれたのだ。

今回もfacebookには載せたし、展覧会の直前に古河facebook交流会に加入して、宣伝したが、イマイチ反響はわからなかった。

2021年は古河人物デッサン会の50周年なので、歴代の生き残っている会長や会員たちにも参加を募って、記念展をやりましょうということになった。

それはそれで準備を早めに始めなくてはならないが。

やれやれ荷物や作品をお城に運び込んで大汗かいた。まずビールだ!
ラベル:展覧会
posted by アメリカハナミズキ at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月08日

デッサン会展休んで




蒲田駅の大田区在住美術家展に行った。43名参加で3名の知り合いあり。

誰とも会えなかったので次は銀座へ。

京浜東北線に乗ったら昼間は快速電車になっていた。

新橋か有楽町で下車と思っていたら浜松町駅の次は二駅通過で東京駅に着いてしまった。

山手線で有楽町にもどった。
銀座4丁目和光の一つ手前の通りが、簡単なのになかなか見つけられなかった。

着いたらあーら、分かりやすいいい場所なんだ。

Sちゃんいい展覧会やってた!作品が楽しそうだった。ムサビの同期で、頑張っているのは嬉しい。優秀だね。

お客様も次々といらっしゃるので早々にお暇した。

3時に友達と4丁目で待ち合わせの約束だがまだ30分あるので5丁目のユニクロに行った。

中は中国人だらけじゃ。

銀座ユニクロではキレイな色が豊富なのでシャツとセーター買った。

友と待ち合わせて、遅いランチして、
コーヒーショップで新栗のモンブランを食べながらiPhoneでのメールのやり方を教えた。

LINEの返事の出し方もわからないと言うので、教えた。

時間がないから本日の講義は二つだけでもー帰る時間だ。

腕組み殿下も今日は神田でバンドのリハーサルなので帰りを示し合わせて、上野駅で合流して同じ電車で帰ってきた。

車は古河駅に置いてあるから一緒だと便利。

明日からあと2日のデッサン会展で受付当番する。
posted by アメリカハナミズキ at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月06日

「絵を売ります展」とは?




搬入展示の日から数えて3日間たった(会場の)美術館通いだが、展覧会の2日目が終わった。

懐かしい!辞めて行ったかつての会員2名が午後3時過ぎに来て下さった。

コレからはウジウジしないでずばり!”絵を売ります展”という展覧会をやろう、って提案しちゃった。

誰もが思わず欲しくなる絵を驚くばかりの安い値段で売る展覧会をやる!

それはいわゆる売り絵ではダメ。自分よがりの絵でもダメ。芸術を意識するのもダメ。自分だけ楽しんでもダメ。絵仲間の手前頑張る絵もダメだ。

昔は売れない絵を描こうと思って描いたし、次には誰も見たことのない絵を描こうと思っていたし、次には楽しんで描けばいいんだと思っていたのだが、しかし今ならずばり売れる絵を描こうと言い切るのはどうだ!

実際に描いた絵が売れるのはとても応援してもらっているという喜びがあるけど、全然売れない展覧会をやると、なーんだ誰も認めてくれないんだ!っというガックリ感がいっぱいになる。

でも長いこと自分の芸術の道を探して修行僧のように今日も描くってのも疲れるね。

「こんな絵なら飾りたい!」「それもこんなお安い値段でいいの?」って言わせる絵。

それはどんな絵だろう? とても難しい話になったけど、話している間にワクワクしてきちゃった。

絵が売れなきゃしょうがない。でも売り絵でない売れる絵ってのが分かりゃあ世話ないけどサ。

たぶん、わかりやすくて美しくて安っぽくなくて、できれば格調高く、おしゃれぽっくて、古めかしくなくてよくありそうなテーマだけど人真似でなくオリジナリティがあって・・・・

かつての仲間の二人のおじさんは趣味で絵を描いている。

絵を描く人は誰でも絵の関係者の手前を意識しすぎて窮屈だ。分かる、分かる。

プロならプロで誰が決めるのか画料いくらってのも窮屈だ。(以前は高い値段で売っていたが)

値段なんてクソ食らえ!王女の提案にちょっと気分が高揚してお二人はお帰りになった。

人に言っている場合か?まず自分でやってみろよ?と言われそうだね。

絵を描いていればいるで何かしら鬱積したものが溜まるし、寄る年波に元気が出ないってことはある。

ついサービス精神で人を喜ばせようと面白い提案してしまう。

がんばろう、絵を描く友よ。
ラベル:絵の仲間 展覧会
posted by アメリカハナミズキ at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする