2020年01月28日
新型肺炎と若者
youtubeでは新型肺炎の話題で燃え盛っている。
中国の若者が身の危険を顧みずに、今真実を言わなくてはならないとの動画配信を見た。
中国は都合の悪いことはインターネットを遮断して記事を削除しているのは有名だ。
が、新型肺炎の異常事態に今を伝える多数の配信動画に削除しきれなくなっているのか?
中国の都合の悪いことは知らされないことを彼ら中国の若者たちはよく知っている。
自分たちは馬鹿ではないとマスクの若者は何度もいっていた。
やんわりと中国共産党を指している。
インターネットが地球を駆け巡って、不都合な真実でもどこかしらから入ってしまう時代だ。
今回の新型肺炎も武漢の政府側は1ヶ月半すぎてから感染予防を出したが、武漢を封鎖するまでの一般の人はマスクもしないで普通の日常生活をしていたと彼は言っている。
感染力は強くないし、発症人数も過少に発表していたのが裏目に出て今日あたりは爆発的に感染者数が増えているじゃあないか。
かの若者はこの現実、中国のような国が世界のどこにあるだろうかと強い言葉なしで世界にこの現状の拡散を訴えている。
物凄い数の新型肺炎患者と圧倒的に足りない病院や医師の数、薬もマスクも足りなくて、病気でも家にいるしか方法がないと。
車のガソリンスタンドも閉まっているからどこにも出られないと。
病院や医者に見てもらえなかったら病人はどうすればいいの?
一党独裁の当局に捕まるのを覚悟で彼は訴えている。
胸打たれた。