朝の walking は少し躊躇したよ。
いつもは桜の散歩道をふてぶてしい女どもが4人、どうでもいい話をしながら騒々しく歩いている。
武漢コロナたけなわなのに5kmをけっこう早足で歩く。
しかし日を追って傍若無人に歩くには気が引けてきた。外出にも気を使う日々だ。
それで数メートルずつ離れて一列で歩いている。
お話はできない。ただ、みんなと歩いているという気分だけで、歩けた喜びに浸っている。
外に出られないのは息が詰まる。
武漢の人々は2ヶ月もの間戸締め状態で生活していたんだってね。
今は時間があるから料理に手間暇かけている。
美味しいものが出来上がっちゃうからどうしても昼から飲んで食べてしまう。
遊びにはいけない。
外食もダメ。
会合や集まり、展覧会は中止。
公民館の場所を借りてのデッサン会は当分の間お休み。
電話やメールで友達とは喋るが一向に気は晴れない。
これは地球大転換の始まりか?
ま、どっちにしても外出禁止令が出るまでは歩く。
ラベル:つれづれ