2020年03月22日
二十日ネギを植える
腕組み王女は人間が変わったように、農業を真剣に考えている。
今日は空いてるプランター2個を洗って、鉢底石を入れ培養土を入れ二十日ネギの球根を3個づつ植えた。
物の本で最も簡単な栽培らしく、でも美しく植えてみた。
庭の中程を掘り起こして3、4日前に石灰を撒いておいたところに「野菜のための培養土」という土をたくさん混ぜ入れて、埋め戻した。
1週間から10日ほどしたら、いま陽に当て発芽させているじゃがいも(男爵芋)を作る。
今夜はほうれん草の種を水に浸して、明日さらにプランター二つに植える。防虫ネットが来たから。
來る食糧危機には我が家の庭で野菜ぐらい収穫できるようにしたい。
しばらく連絡が途絶えていたモモ姫からやっと連絡が来た。
モモ姫のNYでは、一般の人は外出禁止令が出ていて、医療従事者は有給休暇の取得禁止が出て休みなく働いているという。
1日12時間以上仕事して、この週末は関連病院に応援に出かけるとラインがあった。
「無事で生きていたんだね。」とホッとして泣いちゃった。彼女は大変な世界で仕事をしている。
ずっと後になって生き延びたら、すごい経験をしたと思える日が来るよ。
2020年03月21日
さっそくミョウガを植える
決死の覚悟で重たい大量の培養土や野菜の種やじゃがいもの種芋などを買って来た。
自分でも半信半疑だ。素人が本当に野菜なんて作れるのだろうか?
ネットで調べながらも、「堆肥」とか「追肥」とか「畝作り」とかの意味からしてわからない。
クワも必要と書いてあるが、狭い庭の畑でクワを振るう場所はないからシャベルでいいね。
今日はじゃがいも(男爵芋)の種芋を陽に当てて目を出させるようにデッキに並べた。
ミョウガは手がかからなくて暗くて湿っぽいところに植えておけばどんどんできると書いてある。
ミョウガはあるといいよね。
ただ水撒きしないと植えた場所が湿っぽくないから、うまくいかないかもナ。
何しろ腕組み王女は咲いてる花に水やりをしない女だから、ミョウガも枯れる運命か?
でも、来るべき食糧難に備えてがんばる!
明日はアマゾンから「支柱付きプランター用防虫ネット」というものが届く。
葉物はプランターでやってみようと思うが、防虫ネットをかぶせないと虫食いだらけになると教わったので、それが届いたら「ほうれん草」の種を撒いてみる。
ラベル:家庭菜園
2020年03月18日
農業が大事
何やかやと物騒な時代には、お金より農業でしょう。
食べられるものを作りたい。
何度か野菜作りに挑戦したことはあるが堪え性がなくて全然ダメだ。
畑を持っていればよかったが、今頃気付いても後の祭りだね。
それでお城の小さな庭で何か作れないかと友達に来て見てもらった。
野菜作りには土と太陽と水なんだそうだ。
それで、この辺りに簡単なししとうとかピーマンなど植えてみたら?と言われた。
まず深さ50cmぐらい土を掘り起こして、石灰など巻いてそのまま空気に馴染ませてから、簡単だから「野菜の土」や「腐葉土」を買って来てそれを土に混ぜ入れて、つち作りから始めなさいと。
善は急げと「ジョイフル本田」に土を買いに行った。お店の若い女性店員が親切にいろいろ教えてくれた。
今は簡単にじゃがいもから植えてみたらどうですか?って。
気が遠くなりそうな気分で重たい土を3袋だけ買って帰ってきた。
土を掘り起こして耕すところからやるなんて出来るかしら?
いよいよ地球上に食料が不足してきたら、自分で作った野菜で生き延びる?
野菜だけじゃあダメだ、コメもつくらなきゃあ。川に行って魚も取らなきゃ、鶏も飼わなければ。
ぜったい無理だね。