2020年06月28日
今朝の大雨
昨日は朝は地震に注意といろいろな方面の情報が入ったので、walkingを取りやめた。
そしたら何も起こらなかった。
今朝はものすごい豪雨で友達から電話があった。
茨城県の我が町の名前がテレビ速報で大雨注意報か何かで出たらしい。
「そちらは多摩川に注意だね。こちらは渡瀬川だけど。」と武士は相身互いのような話になった。
野菜作りの話をしたら、友は去年はナスやきゅうりやトマトが放っておいてもたくさんできすぎるので、今年は作らない、と言っていた。
うちの野菜はどうしてたくさん出来ないのだろう?
インターネットで念入りに調べながら栽培に勤しんでいるのに、今日現在で美しいきゅうりの8本目が取れただけ。
葉っぱも少なめだし、ミニトマトもなかなか寂しげだ。
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どうも世話の割にうまくいかない。
友達もつまらなそうで無聊を囲っているのはお互い様。
かえすがえすも武関(当て字)コロナめ! 当局に目をつけられそうだから今後は当て字にする。
そのうち雨も弱まってきたので、軒先によけていたトマトの鉢を外に並べた。
2020年06月25日
高齢の友人
久しぶりにおキクさんのところに顔を出した。
おキクさんは転んで肋骨を2本骨折していたんだって。
「エー、それで?」
転んで1週間ばかりは痛いので湿布の塗り薬をつけていたけど、やっぱり辛いので医者に行ってレントゲンを撮ったら骨折だって。
「そんなふうにしていて大丈夫なの?つまり入院とかしなくて。」
コルセット巻いてコタツの前の椅子に座っている。
でもそろそろは動けるから、足や手の骨折よりはマシだって。
正月以来会っていない旦那さまのサダオさんは歩けなくなって入院して3ヶ月経つから、来月は他のリハビリ病院に移動だって。
でも90歳近くなると人のこと(妻や夫のこと)は気にしていられないようで、自分の苦痛ばかりが重要になる。
さて、93歳のSさんの家にも行ってみた。
ちょうど娘さんが帰るところで「母の仲良しの腕組みさんが来てくれると嬉しいわ。母は二季展に出品するのも去年が限界だった。(イエイエ、たしか去年は骨折で出品せず、一昨年の作品が最後だ)今年はコロナで展覧会も無くなったからもう描かないとおもう。」と言う。
本人は腕組み王女が大好きで自分の周り(つまり老人友達)以外の話題を楽しみにしている。
が、耳が遠いので大声で話さなくてはならない。
3,4ヶ月ぶりで昔話をしばらく伺ってから元気そうなので、「次にいつ会えるかわからないけど、お元気でね。」と言ったら誤解した。
「いつ死ぬか分からないからと言う意味じゃあないのよ。コロナがいつ終わるか分からないから、以前のように大声でお喋りもできないってこと。」
この2月以来なんだか以前と全く違う人間関係になってしまったみたい。
楽しさが違うんだな。だからお互い笑顔が少なくなった。
2020年06月23日
第1きゅうり収穫
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(ここをクリックする。「アプリケーションで開く」をOKすると写真が出る)
長さ20cm,重さ99gの第一番目のきゅうりが取れた。
仏壇にお上げした。
お下げして、半分に開いて味噌をつけて食した。
ポリポリ、パリパリだ。
お天気がパッとしないから、次々と収穫できるとはならないが。
ミニトマトの第1段目の10数個のうち、2,3個が可憐に色付き始めた。
太陽が出ないので、ずーっと待っているがなかなか赤くならないが。
こんなにわずかな野菜でも、日がな毎日眺めているとこころ慰められる。
人間が謙虚になる。
静かな喜びと小さな心の潤い。
コロナ以前には考えられない心境の変化だ。まるで生まれ変わっていくような・・・・