2021年02月14日
ヴァレンタイン・ディと地震
昨夜の11時過ぎにはもう眠っていたが、地震が来た。
ん?だんだん揺れてきたがそのままベッドでジーッとしていた。
長い。家がぎしぎししている。
どーなの?やばい?
と思案しているうちに止んだ。テレビをつけると福島沖だった。
この辺りは震度5弱だった。
またそのまま眠った。
楽しい日曜日。お昼は地震からの無事を祝ってビールを飲んだ。
今日は2月14日、バレンタインのチョコレートが腕組み殿下に贈られた。
毎年欠かさずバレンタインを忘れないヘベレケ王女からだ。
妻の腕組み王女は上げたことないが・・・・
2021年02月10日
気が抜けた
ついに裸婦デッサン会の会長職を辞任した。
約10年のお役目だった。
デッサン会に必要な諸々のお道具、モデルが使う敷物やクッション、スリッパや電気ストーブ、ノートや会員名簿などの書類一式、展覧会に必要な備品の段ボールなどを、本日副会長のTさんに手渡した。
毎年2月に前年の会計報告と今年度の活動(展覧会)の話し合いの総会を開いている。
今年の総会で会長を辞めると去年からアナウンスはしていたが、コロナ非常事態で活動は休止中。
「会長辞任のご挨拶」は文章にして会計報告書と一緒に会員に郵送することになった。
デッサン会ばかりでなく、文化協会の一員でもあり、社会教育関係団体にも登録しているからその集まりの委員会もあったりで、絵だけ描いていればいいと言うわけではなかった。
あー、めんどくさい。絵だけ描いていたい!雑用が多すぎる! と常日頃愚痴っていた。
もう勘弁してとTさんに荷物と共に、肩の重荷も背負ってもらった。
この非常時に本当にいつも助けてくれていたTさんには申し訳ないが、あとはよろしくとデコポンのお土産2個。
荷物類がなくなってみると背中にスーッと風が吹いたようにうら寂しい。
裸婦デッサンは通算すると45年ぐらい描いていた。この仕事がなくなったらどんなにせいせいするだろうかと思っていたが、ちょっと寂しい。
2021年02月04日
そうだ!歌を歌おう
学生の頃は英語が上達したくて、たくさんの英語の歌を習い歌っていた。
家に帰っても歌い続けたので、家族からもうるさがられた。
昔の手書きの歌詞ノートを見ていたら(けっこう間違い綴りの英語があり)、あの頃意味が分からずに歌っていたのも気になった。
でも歌はしっかり覚えているから歌える。
「イエスタディ」、「Red sails in the sunset」、「Greensleeves」これは意味がわからなかったが今回調べたら古いイングランド民謡で「緑の袖」の意味でそう呼んだ女性のことらしい。
「Tom Dooley」は女性を殺してしまって、明日は吊るし首になる男の歌だったんだ。好きな歌だったけどな。
その頃はフォークソングの時代だったから『虹に消えた恋、Gone the rainbow」、「グリーンベレー」、「500マイル」、「Jesus Met The Woman」、「If I had a hammer」、「the Cruel War 悲惨な戦争」ワー懐かしい!!
駅近くの雀荘で麻雀をするか、歌うかのどっちかだった。
駅裏に入り浸りの喫茶店があって、男子がギターを持ち込んでよくみんなで歌ってた。
ボロボロになった3冊のノートには数百曲も小さな英語の歌詞が書かれている。全部歌える!
これから綴りを直したり、意味を調べたり(つまりまた英語の再勉強したり)歌ったりしよう、これで時間が潰れる。
だけど、しゃかりきに30年以上絵を描いていたのに全然絵を描こうと言う気にならないのが不思議だ。