2021年11月13日

「ザリガニの鳴くところ」




「ザリガニの鳴くところ」を読んだ。

500ページ以上の厚い本で、前半3日間はなんとなくチンタラ読んだ。

後半「?」って感じでどんどん集中。思ってなかった展開だ。

アメリカ人の動物行動学博士で69歳の女性作家の第1作目の小説。動物学者の目からの文章が新鮮だったかな。

後半は面白くて、一気に一晩で読んだね。

作家はディーリア・オーエンズ、早川書房。

帯には「2021年本屋大賞第1位」、ハリウッド映画化決定!とある。

モモ姫のご推薦だった。

夜は遅くとも9時過ぎまでに眠りたいのだが、昨夜は11時半で4日目で完読した。

今朝の4時半起きは辛かった。
ラベル:読書
posted by アメリカハナミズキ at 18:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月11日

命を育てる




空いたペットボトルにさつまいもの切れっ端を水につけて置いておく。

可愛い葉がさつまいもの芽のところから出てきた!

母の日にプレゼントされたカーラの花束に入っていた添え物のドラセナをペットボトルに入れておいたら、切り口から根っこが出てきた。

試しに植木鉢に植えたら、根付いた。今では立派な新しい葉が上にどんどん出てきた。

じゃあ、芽の出たニンニク一片を水につけておいたらどうだ。

まぁ、ニンニクの芽ががすっくと伸びてきた。生命力がすごい!

友達がアボカドを室内で水栽培で育てて、観葉植物のように背丈ほど伸びた葉っぱの写真を見せてくれた。

それを真似て、食べ終わったアボカドの種も切ったペットボトルの水につけておいた。

茶色の皮がひび割れて剥がれてきた。ソロソロ芽か根が出るはずだ。

ミツバの根っこも水栽培で、ほんの少しだが可愛い葉が出てきた。

数年前のお正月の花(千両や松や聞く花に添えられた金色に塗られた輪っか状に丸められた枝)の中の金色の整形された枝らしきものを、正月が終わって庭のバケツに放り込んでおいたら、枝の周りから葉が出てきた。

えっ?生きているの?と思ってアトリエの窓の下に植えておいたら、どんどん伸びて柳の木になった。

大きくなるのが早い。切っても切ってもどんどん伸びてくる。


生命力って美しい、素晴らしい、希望だ。
posted by アメリカハナミズキ at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月06日

ビーズ刺繍




安物のTシャツを買ったら面白くもなんともないから、「100均」でビーズを探して(やっぱり田舎の100
均なので、マシなビーズはなかったが)午後いっぱいかけて、2枚のTシャツの襟元にビーズを縫いつけた。

こんな手間をかけて、Tシャツがおしゃれになったわけではない。

ただ「男物」と間違えないだけのシャツになった。

明日は楽しみな「ザリガニの鳴くところ」という本屋大賞1位の本が来る。

「サピエンス全史」が良かったよとモモ姫に教えたらお返しに「ザリガニの鳴くところ」という本を教えてもらった。
ラベル:手芸 読書
posted by アメリカハナミズキ at 17:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする