2022年06月30日
ローストポークになりそう
今年の5月から運転免許更新が道路交通法の規定でめんどくさくなった。
「認知機能検査」、これは16個出てきた絵を覚えた後、急に数の問題(念入りに3回も数字を消していくので、気を散らせて先ほどの絵を忘れさせるやり方で、スルーするつもりだったが手間取らせられた)の後、先ほどの絵を16個文字で書き込む。
予習して行ったら(パターンA,B,C,Dの64個の絵)Dの16個の絵が出た。もち全部書けたよ。2枚目に絵のヒントが出て、それはヒントがあるからますます完璧に書けた)
目の検査があった。左右で0,7以上で合格。
次が実技で試験官と1対1で車に乗って、10分ぐらい教習所のコースを走る。3年前の講習では1対4(残り3人は後ろの座席に同席)で楽勝だったが、今回は縁石を飛び越えて急ブレーキをかけるテストが入っていた。
これはいかにも最近の高齢者のブレーキ、アクセルの踏み間違いを想定してのテストだね。
緊張したね。20歳の時に受けた自動車運転試験以来の緊張だった。
高齢者12名は結局全員受かったんだけど、75歳以上ってだけ「簡単に免許更新はさせないぞ!」のプレッシャーが感じられた。
次の3年後の更新時にはもっとやる気無くさせられそうだ。
「認定認知機能検査結果通知書」(認知症の恐れがある)基準には該当しませんでした・・の書類
「運転免許取得者等許教育(高齢者講習同等)修了証明書
の2通を持って、誕生日前1ヶ月になったら警察に行って、免許更新手続きを行う
歳をとることは罪悪だ。
帰りに教習所に止めておいた車に戻ったら気温が40度近くあったので、エアコンも効きが悪くて豚の丸焼き状態で腕組み城に戻った。