2022年07月08日

渡瀬川で魚釣り




早朝walking で土手から栃木県側の森に入る。

時々他の人と出会って挨拶を交わす。

しかし森は静かで気温も低い。

付きあたりから左に「野渡橋」というコンクリートの長さ6, 700メートルぐらいの桁橋(?)がある。

橋を渡り切ると埼玉県側(いや、群馬県側か?)になる。

川上方面を見ると、すぐ巴川と渡瀬川の合流地点が見える。

「ギョ!」 いつも誰もいない橋に、男の人が低い桁に座って川を覗き込んでいる。

下の川でも二人のTシャツのままの男が川の中に入って、よく見ると一人は釣り竿で釣りをしている。

上の男と下の二人は知り合いのようで、何語かで声を掛け合っている。

この橋の下はよく釣り人を見かけるところだから驚くには当たらないが。

一人の竿を持った人は魚がかかっているらしく糸がピンと張って、糸にひっぱられてTシャツのまま水の中を川上にジャブジャブ移動している。

やだー、胸のほうまで深く川の中だよ。

魚が疲れるのを待って、少しづつ糸を手繰り寄せながら川縁の釣り場まで戻ってきた。

そしてなんだか大きそうな獲物を水の中で抱えている。

えー、1メートル以上はある魚を両手で持ち上げると、もう一人の男がゴミのポリ袋の口を開けてすかさずその魚を放り込んだ。

思わず腕組王女と第一王女は拍手してしまった。そしたらその男たちも笑顔で手を振った。

あたりには釣り人らしい道具はなくて、汚れて手拭いとペットボトルが投げられていた。

鮭? 鯉じゃないよナ、大きいから。 腹が真っ白であれは「雷魚」ってやつじゃない?よく利根川にいるやつだ。

あの人たちはあの大きな魚を食糧にするのか? 外国から入って来た移民だろうね。

自国でない国で暮らすのは大変だろうが、文化の違いが摩擦を起こしていくだろうな。あたりのゴミはどーするの?

日本民族はあまりに長い間日本列島で大まかに言えば単一民族で安泰に暮らしてきたから、今後は文明の衝突?のような文化の違いからくるトラブルはたくさん起るだろうな。
posted by アメリカハナミズキ at 15:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする