2022年08月30日
縫い物
節電のため電気ポットをやめて、ジャーにお湯を沸かして入れておこうと思う。
狭いキッチンの棚の一角の電気ポット置き場をジャーに入れ替える。
電気ポットを上の棚に置くとして、綺麗なカバーをかけておきたい。
綺麗なカバーといえばくみこちゃんが縫ってくれたサラシに色糸で手縫いの運針の布巾がいいね。
以前、くみこちゃんの布巾をいただいて『キレイーかわいい』にびっくり仰天した腕組王女はそれを「ミルサー」のカバーに加工した。
たくさんいただいたので「豆乳」カバーも作った。
だんだん欲深くなって久美子ちゃんにおねだりしてさらに送っていただいて、「ヨーグルトメーカー」のカバーも作った。
さて、電気ポットのカバーだが、サラシは1反あるから自分で色糸で運針をやってみようと思った。
まず同じようなカラフルな太めの糸がない。
で、刺繍用の糸があったのでそれを使う。
白いサラシに格子模様を色糸で縫うのだが、型紙ってのが作れないんだなー。
布をポットの周りにかけてみて、いい加減に筒状に2枚の布をカット。
テッペンを丸くカットして、色糸で渦巻き模様に縫う。
後で消えるという印つけペンで線を引いて、ボデー部分は直線で真っ直ぐに円は同心円に縫うのだ。
縫った糸の幅も同じにならなくて、ほんと!針仕事って難しい。
今日は1日やったけど全然進まない。でも面白い。
明日決着をつける。
いただくのは簡単だけど、ほんと女らしさのない腕組王女は トホホ ・・・の作業となった。
でもなんか楽しい1日だ。
2022年08月29日
怠けていてはいけない
なかなか連絡がつかない義理兄嫁さまと携帯で話ができた。
1年前から介護用の施設にお入りになったそうだ。
その話を今年になって知ってショックだったが、日頃疎遠な姪,甥ともうまく連絡が取れて、やっと兄嫁様とじかに話ができた。
あのしっかり者の義姉さまが、どこがどうして介護施設生活になられたのか?
お声は昔と変わらずだったが、脊椎と頚椎につながるなんとかがだめで、歩けなくなったそうだ。
足は痺れているから、車椅子生活で手術の成功率が低いのでそのまま施設のお世話を受けることになったそうだ。
頭がしっかりしていて、体の自由が効かないってキツイよね。
会いに行きたいけど、コロナで面会が15分なんだそうだ。
お元気なうちにもっと逢っておくべきだったな。
あの大きな3階建てのお屋敷も誰も住む人がいないんだ。
怠け者の腕組王女は今日は朝から掃除、床の雑巾掛け、サッシの溝拭き、観葉植物も外に出して日光浴と水やり。
台所の壁際に非常用の水の20Lタンクの水も重たいが取り替えた。
人にはいつ何が降り掛かってくるかもしれない。
動けるうちは怠けちゃいけない、やれることはやっておこう。
2022年08月27日
大騒ぎの2日間
笠間殿下が王子と二人の姫を連れて、ヘベレケ城にお泊まりにいらした。
そうだ、世の中は夏休みで6年生、4年生、2年生の3兄妹はコロナ中であまり大っぴらに長いお泊りにも来られなかった。
迎え撃つコチラ老人4名は思いっきりの歓迎で、楽しくお疲れの2日間になった。
子ら3人はつい10年前はまだこの世に生まれてこなかったんだ。
手品のように居なかったものがここに居る不思議。
今の子供らしく賢くて美しくて、ダンスが上手で、昔の祖母もこんなふうに私たち孫を見ていたのだろうか?
ドローンとした日常に花火のように強烈な2日間が花開いた。
伸びゆくエネルギーって半端ないね、刺激的だった。