2022年08月14日
戦争も有りか?
1週間ばかり前から腕組王女の中では「戦争は有るか?」の気持ちが起きている。
きっかけには理由があるのだけど、それとは別に我が家の新聞「S新聞」が3日も続けて第一面のトップ見出しが日本が攻撃された場合の戦争の備えが全然ないことを書いている。
やだー、急にだよ、活字で書かれると不安になる。
世界の100ヵ国の社会学者が各国の意識調査(2017から2020年)によると、「戦争になった場合、国のために進んで戦いますか?」の質問に日本が最低の13.2%が「はい」で「いいえ」が48.6% 。
先進7ヵ国(G7) で二番目に低いイタリアでも「はい」が37.3%で, 日本は世界で一番戦う気がない国民とある。
平和が長く続いたため「国を守る」ことが想像できず、『戦争は絶対しない』という戦後の平和教育の影響と、専門家は見ている。
私たちはすぐに負けるね。誰も戦争のことは考えていないもの。
ここ数年の不安なこと言えば、「大地震」、「洪水」など天変地異、異常気象、富士山噴火、他国の戦争によるインフレや食糧やエネルギー不足、そうそうコロナの発生などだったが、さらに日本も戦争に巻き込まれる可能性も加えるのか?
それで早速、フランスの歴史人口学者エマニュエル・トッド博士の6月に出版されたばかりの「第3時世界大戦はもう始まっている」をAmazonから買った。
水と食料を備蓄せよ、とは戦争に備えよってことなの?