2022年09月12日
豊かな人生の手引き書
A子さんから本が届いた。
「50代からの生き方のカタチ」ー妹たちへー
これは人生の歩み方を後輩の女性たち(妹たち)に送る先輩12名の功なり名をなした女性たちの言葉の本だった。
えー、A子さんが載っているの?
ある、ある。
元公正取引委員で経済学者のA子さん。
写真もたくさん載っている。現在のA子さんの姿だ。
いつが最後に会ったんだっけ。?
上野の展覧会に来てくださった時の写真から、25年ぐらい前?
その後?A子さんがNYの国連本部で経済関係の国際会議に参加していた時に、彼女は国連内のホテルに滞在中で、そこに泊まらせていただいたことがあった。
外国の要人たちが泊まる立派な部屋でテーブルに大きな紅バラが活けてあって、「仕事で長く一人でホテル暮らしの時はこうしてお花を買って飾っているのよ。」って言葉が印象的だった。
腕組王女はしがない絵描で、「ヘェー、A子さんは立派になられたんだー」と思った。
20年前ぐらいに銀座の個展にご主人が一人で大阪から来てくださって絵を1点買ってくださった。
友達になったのは50年以上前のケンタッキー、レキシントンで、二人とも子育ての真っ只中。
ご夫婦共に経済学者でご主人その時は(お二人はコロンビア大学の留学生同士)はケンタッキー大学の経済学の先生だった。
いい感じのご夫婦(ってことは、お育ちも良くて日本でも東大卒財務省勤務、彼女も実業家の家で慶応大卒のカップルがさらにニューヨークのコロンビア大学大学院に留学、全然私たち夫婦のレベルではないが
タカピーなところが全く無く)で、1971,2年頃 先輩としてアメリカ生活のノウハウをいろいろ教えてくださったのが出会い。
懐かしい、現在の本の中の写真もよく見ればA子さんだ。わたしたち、歳をとった。
でも素敵な年の取り方が滲み出ている。
本の中身もいい、A子さんの文章だ。
なつかしい、お礼のお返事を出そう。あー、そんなこともあんなこともあった。
2022年09月07日
電子レンジ付きガスオーブン・ガス台
ガス台の下にガスの魚焼き器付き、その下に電子レンジ兼ガスオーブンの、オーブン庫内の照明灯が切れた。
これはハーマン製で、見に来た補修担当者が「部品の電気はもう作っていないので探してみますが、これは寿命です。」って。
えー、だって新品同様のまだ6、7年だと思ったが、調べたらたった9年前に入れ替えたものだ。
照明灯が切れてるだけで、3台のガス台も動くし、火の付けっ放しや煮過ぎも自動消火するし、魚も焼けるし、電子レンジとガスオーブンの使い分けもできる。
ただ庫内の電気がつかないだけ。
横浜の家ではアメリカ製の一般普及品のシアーズの大型ガスオーブン付きの4台のガス台を25年以上使っていた。
アメリカ製だったから単純で壊れなかったのかも。
このハーマン以前も日本製のガス台を13年使ったけど、だんだん製品の寿命が短くなる。
省エネ製とかいろいろ機能がついているので昔のように何十年も持たないんだと業者の弁。
昔のように技術者が工具で直すってことがなくなって、箱ごと部品を取り替えちゃうそうだ。
だんだんロボットが仕事をする時代が来たんだね。
我が家の場合、使い方が激しいんだって。半日は台所に入っているもんね。
それに今の時代、ガスオーブンを使う人が少なくなったんだって。
電子レンジだけじゃあいやだー。
2022年09月03日
新米
先日隣町の農家の I さんが今年の新米(玄米)60kgを届けてくれた。
今朝は腕組み殿下とふたりで、
そのうちの10kgを無人精米所に運んで白米に精米してきた。
早速お昼に3合を炊いて、ほとんどこれと言ったおかずなしで2杯ずつ食べた。
おいしい!!お米を思いっきり食べるってなんて満足するんだろう。
いつもは玄米ご飯を1日に100gだけだから、今日は特別だ。
残りのご飯でおにぎり5個作ったら、ヘベレケ王女が2個もらって行った。
まだ去年の玄米も60kg以上残っているが、I さんが「新しい米から食べた方がいいよ。」と言ってくれたので、そうする。