2022年10月28日
圧力鍋、爆発
五目豆を作ろうと大豆を圧力鍋で煮ていた。
「💥ドーン」と音がして、蓋から煮汁が噴き出している。
鍋に対して豆が多すぎたのか? 豆って煮ると膨らむから。
アラ,アラッと火を消して、鍋の周りの飛び散った汁を大急ぎで雑巾をたくさん持って来て拭いた。
床や壁やコンロの周りなど。
やれやれと思ってそこを離れたら、「ボーン!!」とその上を行く爆発音。
「?、?、?」「ナ、何なんじゃ。」と鍋を水で冷やして蓋を開けたら豆は煮えていたが、水は無くなっている。
これは鍋に対して豆が多すぎたってことだ。
蓋に圧力調整弁が付いているのに作動していない!
よーく鍋を調べたが、調整弁のアルミの部分が変形してもうダメになっている。
3年前にその部分が不調で腕組王女は部品を取り寄せて一応直したんだ。
その後そのまま使っていたが直っていなかったんだ、たぶん。
そのときにその鍋の会社を調べ連絡を取ろうとしたら、会社が変わっていて「今回の部品はありますのでお送りしますが、既に製造していませんので部品がなくなり次第終わります。」って連絡があった。
その鍋は我が家の2代目で多分20年ぐらい使っただろうか?
今回はすぐにその鍋を諦めた。
ネット検討の結果新しい鍋を決めて注文した。
でも値段が3万円以上して、昔の感覚だとお高いが、今はこれが普通なのか?
新婚の頃、英国製の圧力鍋を(5,6000円ぐらいだったのだろうか、)清水の舞台から飛び降りるつもりで買った。
さて3代目は3週間後に配達されるが、使い心地は?
しばらく圧力鍋を使わない料理にする。
2022年10月25日
朝食5000円
KK子が東京駅ホテルに泊まって、朝食が5000円したんだって!
さぞ豪華な朝食だったんだろうな。
それとも咋今のホテルは朝食だけでもそのぐらいするのだろうか?
物価が上がったのか?どこにも出かけない腕組王女にはもう世間のことはわからない。
家で食べるご飯はいくら豪華にしても材料費だけだからお安いもんだ。
昨日は「なんかお菓子たべたい、でもなにもない。」状況で自分で作るしか無い。
ピーナッツバタークッキーをいつもと形を変えて「薄焼きせんべい風」に焼いたら、パリッパリッで美味しかった。
おいしいけどバターとピーナッツバターと卵とブラウンシュガーがたっぷり入っている。
だけどおいしいー
田舎では食べたいものは作るしきゃないのだ。
ちなみに今日の昼食はニンニクと生姜たっぷりの豚のスペアリブをオーブンで焼いた。久しぶり。
フ、フ、フッ、先週焼いたチーズケーキの最後の一切れが残っていたのだ、デザートに。
腐るといけないからすばやく王女の胃袋に入った。
2022年10月22日
肉を買いに
美味しい牛肉を食べたいと、第一王女様に誘われて隣町に買いに行く。
森と畑の中にプレハブ作りの、店のような大きな工場のようなその肉屋は旗が立っているから“店”と分かるようなもんだ。
しかしこの界隈では知る人ぞ知る、肉の卸のような店で、主は栃木の牛と埼玉中心の豚肉と鶏肉もどこか(買ったことがないからよくわからないが)近隣の産でうまい!安い!
店が開くのは水曜日と土曜日だけ。
店を知った最初の頃は裏で牛を解体しているのかと思ったよ。オンボロの感じだった。
たとえば3kg、4kgのローストビーフ用の肉は牛のもも肉の硬めところだから値段も安めなのだが、スーパーではそんなに大きな肉は注文しておかなければ無い。
ステーキ用の肉もその店では肉職人が大勢いて「厚めでカット」してくれる。
腕組み殿下はお好みはTボーンステーキだけど(Tボーンは無いのだけど)しぶしぶサーロインで4cmぐらいの厚みで400gぐらい食べたいのだ。そして値段は手ごろ。
本日も店の奥に1枚だけで悪いけど、厚切りでカットしてと頼んだ。
腕組王女はケースに並んでパックされた、「フィレ」や「シン」の部分でもいいのだ。それも150g位で。
1年に4,5回 買いに行く、肉が思いっきり食べたいときに。
その畑の中の肉屋は裏の方に砂利の原っぱがあって、そこが駐車場になっている。
線もロープも引いてないが自然に客が整然と車を並べて駐車する。
店の中はもう栃木県や茨城県の客でいっぱいだ。
帰ってすぐ、ステーキを焼いていつでも用意してあるグリーンサラダを並べて王女用の玄米ご飯を利用して、肉を焼いた鉄板の油でガーリックライスをつけ合わせてあっという間にテーブルに並んだ。
もちろん赤ワインを抜いて。
デザートもある。朝沸かしたコーヒーと4,5日前に焼いたチーズケーキが。
今日は何の記念日でもないのに急に『お御馳走』になってしまった。