2022年11月17日

酒粕のチョコレート・トリュフ




日本酒がフランスで作られる、それもフランス産の米を使って・・・のTV番組を見た。

そしてフランス人の有名パティシェが「酒粕」を使ってマカロンを作っている。

酒粕を使ってお菓子?ってところに惹かれた。

住んでいる所に1軒だけ酒の醸造所があるので、冬が来ると新酒粕を1年分まとめ買いする。

250gぐらいの小袋に分けて(約20袋)冷凍保存して少しずつ料理に使う。

1年中毎日何かしらの料理に酒粕を使っている。

例えば酒粕入り味噌汁は毎日、しゃけのカマと酒粕煮、じゃがいもや蒟蒻など冬野菜の粕煮、粕汁。

その保存のために大きめの専用冷凍庫を買ったくらいだ。

だからまだ去年の酒粕が少し残っているが、それで今日は酒粕のチョコレート・トリュフを作った。

材料はミルクチョコ、酒粕、酒、生クリーム、クルミもいれて、純ココアでまぶして。

酒が入っているというよりも濃厚なブランデーのようなおいしい生チョコが出来上がった。

我が家は材料はいつでも店が開けるほど揃っている。

ハーシーの大判の板チョコはたくさん冷凍保存してあるが、これは食べたい時にすぐにチョコレートケーキが作れるように。

そして生クリームはmust buy。 例えばフレンチトーストやミルクシチュウやリゾットなんかに、あれば一層美味しくなるから。

クルミは面倒でもいつでもローストして細かく刻んで、毎日のサラダのトッピングにすると一味違うし、クッキーにもつかう。

余談だがこの時期りんごも買い置きして、りんごのタルト・タタンやアップルパイを作る。

作りたいもの、食べたいものはたくさんあるが食べる人がみんな年寄りでたくさん食べられないのが問題だ、困ったことだ。



posted by アメリカハナミズキ at 17:15| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする