2023年01月31日
紅梅白梅、老梅
姉上様と朝の散歩。
剪定もされていない農家の大きな白梅が満開だ。
見れば枯れ木ばかりの中に奥の方にピンクの木が、あれは紅梅だろう。
あたりは畑だらけで農家とその家の広い庭先、道路に向かってがれ場のようにだらだらくだっていて、雑多な木が葉を落としてどこから敷地かもわからない。
さらに田舎道を行くと、古い熊野神社があって100mぐらいの長い参道が続いて、崩れそうな鳥居がいくつも並んでいる。
神社は奥の奥の方だ。
山道の右側はぎりぎり削られて切通しになって崖。
左側は民家に土地を売ってしまったのか、神社の関係者の家なのかポツポツ小さな平屋の民家があって軽トラなんかが停まっている。
でも正面は「神の領域」の深山幽谷で思わずお参りせずにはいられない。
その隣に満福寺がある。
ここの枝垂れ桜はこの辺りでは有名だがまだまだで、今は入り口近く手前に立派な老梅が1本、透き通るような黄色い花を満開にしている。
香りがむせかえるようだ。中国からはるばる日本に渡ってきたんだね。
その横に紅梅が咲いているが、これは上品な香りでなかなか品がある。
姉妹で馬鹿馬鹿しい話なんかしながらダラダラ歩いて、日光浴と新鮮な冷たい空気を体いっぱいに浴びる。
帰ったらコーヒーを沸かそう。
2023年01月30日
[ 「旅屋おかえり」見てね
今夜からNHKBS3で原田マハさんの「旅屋おかえり」が7時からある。
30日(月)、31日(火)、2月1日(水)、2日(木)の4夜連続で、1話つづの読み切り?
安藤さくらさんが主演で確か主役の名前は「丘(岡)えり」さんとか言ったかな?
腕組王女は原田マハさんが好きなのだが、だいぶ前に読んだこの本「旅屋おかえり」の内容にびっくりしたのだ。
だって、依頼された人の希望する旅をその人の代わりに旅してくる商売って、斬新で本を読んでいるうちに「こういう商売って有りかも。」って思った。
読んだマハさんの本はどれも面白いけど、特に「総理の夫」、「キネマの神様」、それぞれにアッという間に読んでしまう。
友達が新しい本が出たと知らせてくれたので、次、買わなきゃ。
テレビがつまらなくなってからずいぶん経つ。ほんとテレビを見なくなった。
テレビ業界も大変なのかもね。
しかし気に入った本は裏切らないね。
2023年01月29日
生春巻き
スーパーであらかた買い物は終わったのに、なま春巻きの皮を見た途端に「あー、なま春巻き、食べたーい」と思っちゃって、入口の野菜売り場に舞い戻った。
えーっと、かいわれに大葉、サラダ菜はあったし、そうそう海老は必要だと魚売り場にも再び。
なま春巻きを作ったのは何年前だったかな?何しろタレがおいしいよねー。
帰ってから、アボカドも必要だったと悔やまれた。
皮は20枚入りで20個できる訳だ。
エビだけ軽く塩茹でして、野菜はなまで切るだけ。
湯通ししたなま春巻きの皮に えび、九条ネギ、かいわれ、大葉で巻くだけ。
エビが足りなくなったので、鶏胸肉のハム(これは常に作っておく)で代用して、何を巻いてもいいんだ。
アボカドがなくても十分用が足りた。
タレだけ作った。ナンプラーとレモンないから酢、さとう、にんにくと鷹の爪のみじん切りで。
ルン・ルン、素敵もなく美味しい。納得のうまさ。
皮は米から作っているので、お腹いっぱいになる。
今日は誰もいないから腕組王女だけのお昼ご飯。
炊き立ての玄米ご飯
作りたての酒粕入り麦味噌汁。
なま春巻き
焼きたての目刺し4匹
お麩の卵とじ
うずら豆も煮た。
誰か食べに来ないかなー