2023年02月26日
おはぎを作る
昨日どら焼きでも作ろうかとあんこを煮ておいた。
そうだ、おひなさまをお出ししよう。
で、もち米とうるち米半々を炊いて、おはぎを作ることにした。
黒ごまときなこも用意した。
4合たいて、何個出来たかわからないが、お雛様に1個、お隣にもお雛様と王女様2名分、K子にも電話かけて食べにきてもらった。
きな粉と黒胡麻の方はあんこに比べて4分の1程度で、4合全部作った。
断然、あんこが人気だが、胡麻も悪くはない。5人でほぼ分け合っていただいた。
ケーキもいいけど、和もなかなか。
なぜか味噌汁と菜花のおひたしと海老芋の炊いたものと冬最後の白菜漬けも付いた。
イタリアで個展か
画友のMさんから電話で5月にイタリアで個展との知らせ。
ご主人を亡くされてから、泣き暮らすことを止めて次の展覧会の計画に邁進したのだ。
明るい声で腕組王女の昔のニューヨークでの個展の作品の運び方など聞かれた。
今ではなんでもSNSで調べられるから、多分元気な知らせを伝えたかったのだろう。
美術界も様変わりしているようで、現役の彼女からあの人、この人の現況を伺ったり鬼籍に入られた仲間や評論家の話など聞いた。
我らの時代はとうに過ぎて、絵描き一本でやってきた人たちには厳しい時代だ。
ちょうどバブルの頃から前後20年間ぐらいは華やかでいい時代だったんだ。
自分の画暦を調べていたら、記録魔の腕組王女なのに全く詳しく記録してなくて、仲間とのグループ展のパンフレットも有ったり無かったりで、どんな作品かもわからない。
自分の個展以外はグループ展の方は、出品者何人かの名前も失念してしまった。
なにしろその仲間の一人Mさん、イタリアの個展頑張って。
嬉しいお知らせだった。