2023年03月31日
次は別荘へ
お城に2泊した3人の孫たちは、今度は本物の祖母・ヘベレケ王女に連れられて小金井殿下の伊東の別宅に電車で出かけて行った。
いつもはどこにでも車で行くのだが、今回は両親は車で別行動で孫たちは初めて祖母と電車でのお出かけとなった。
短い時間だが、東京駅から熱海駅までは初めての新幹線に乗り換えて行く。
11歳、9歳、7歳だからお世話かけずに騒がずに電車に乗っていられるだろうか?
残った第一王女様と腕組み殿下と私は3日に渡って疲れた。
腕組王女はいつものように賄い係であった。
2023年03月30日
孫たちと
3人の孫たちが初めて親抜きで電車でやって来た。
一番王子が小学校を卒業したばかりで、二番王女は4月から5年生で、三番王女は3年生になる。
乗り換えもある電車で多少の緊張はしたかもしれないが、間違えもせず時間通りに駅の到着。
お城への道を覚えさせるために車でお迎えには行かず歩いてやって来た。
二つのお城を出たり入ったり元気いっぱいで、腕組王女も孫たちとクッキーを焼いたり、フルーツ寒天を作ったりして楽しんだ。
5、6年前までは訳のわからない3人を預かるのは大変だったが、今では大人のようになんでもわかるからうんと楽になったもんだ。
翌朝7時に土手に散歩に連れ出したが、緑の土手を楽しむ風でもない。
二番王女と手を繋いでお喋りして分かったが、「散歩と遊びは違う」という。
散歩は大人に付き合ってするもの、遊びは室内でゲームなどして楽しいものってことらしい。
自然の森に連れて行かれたり、公園で体を使って遊んだりすることは「大人は楽しいんだろうな。」と
思うから、大人に付き合ってあげますってことのようだ。
そういうことは楽しいこととは違うのだ。
我が家は普段は絶対行かないが、腕組み殿下が子供たちを「回転寿司」に連れて行く。
一番王子はすでに体が大きくて大人を凌ぐほどだから、どれほど食べるのか楽しみだ。
2023年03月28日
桜の散り際の美
桜が散り始めたので、桜並木のある「四季の道」を小雨の中walk。
いつもの渡瀬川の土手には多少の雑木と萱などあるだけで見るものといったら近くの神社の桜がせいぜいだ。
この時期は四季の道の桜を毎年愛でるが、ここ数年伐採が進んで並木も歯抜け状態になりつつある。
市の説明によると桜の根が歩道を壊すのと老木の倒壊の危険とかが主な理由らしい。
だんだん東京の神宮の森のようになって来そう。
1本でも木を温存して、1本でも多くの木を植えて欲しいもんだ。
雪が降るように美しい桜吹雪を毎年必ず楽しんでいる。
木や植物がどれだけ人間を楽しませていることか、この頃つくづく人間も動物も虫も木や草など植物も同等の生き物だと思う。
いや、もしかしたら人間はそれら以下かも。 生き物の中では地球の自然を傷つけているという意味で少しも偉くないね。