2023年03月28日
桜の散り際の美
桜が散り始めたので、桜並木のある「四季の道」を小雨の中walk。
いつもの渡瀬川の土手には多少の雑木と萱などあるだけで見るものといったら近くの神社の桜がせいぜいだ。
この時期は四季の道の桜を毎年愛でるが、ここ数年伐採が進んで並木も歯抜け状態になりつつある。
市の説明によると桜の根が歩道を壊すのと老木の倒壊の危険とかが主な理由らしい。
だんだん東京の神宮の森のようになって来そう。
1本でも木を温存して、1本でも多くの木を植えて欲しいもんだ。
雪が降るように美しい桜吹雪を毎年必ず楽しんでいる。
木や植物がどれだけ人間を楽しませていることか、この頃つくづく人間も動物も虫も木や草など植物も同等の生き物だと思う。
いや、もしかしたら人間はそれら以下かも。 生き物の中では地球の自然を傷つけているという意味で少しも偉くないね。