2023年05月29日
餃子の皮
食品の材料が少なくなったので、あるものだけで餃子を作る。
餃子の皮がない!
強力粉の小麦粉とイーストで皮を作ることにした。
捏ねて、2時間冷蔵庫で寝かす。
その間に冷蔵庫にあるもの、豚ひき肉、キャベツ(先週の頂き物)、ニラ半束、ズッキーニ半分、にんにく。
寝かせた皮を10gぐらいにカットして、打粉がないので片栗粉と綿棒で丸く伸ばして30枚ぐらい作った。
出来上がりは、良いんでないの? 皮を柔らかくこねたので薄い皮が出来、期待したようなたっぷりシコシコした皮でなく、まるで市販の皮のように上品に出来た。
しかし台所は粉だらけ、それに2時間もかかってしまった。
でも手作りの餃子の皮なら安心して食べられるね。
2023年05月24日
エアコンの修理と新規取り替え工事
問題は業者の車が駐車するスペースが2台分きりないことだ。
本日は腕組み城の王女の寝室のエアコンが故障した。
設置して5年未満なので、保証期間内で壊れた部品を持って修理に来てくれた。小1時間かかるという。
そこにお隣のヘベレケ城のヘベレケ王女の部屋のエアコンを新しいものに取り替える工事の業者も同じ時間にきた。そちらは2時間ぐらいかかるという。
ヘベレケ王女は「電気代が来月から値上げだから、古いエアコンは電気を食うから新しいものに取り替える。」という。
腕組み城では何につけてもとことん使えなくなるまで修理に修理を重ねて使うたちだから、まだ使えるものを新しいものと取り替えるという発想はない。
ま、人それぞれだからそれはどーでもいいのだが、腕組み城のガレージには腕組王女の1台が鎮座マシましている。
ヘベレケ城には縦に3台分の駐車スペースがあるが、すでに殿下の車が1台止まっている。
残り2台分のスペースに2件の業者が同時にやってきた。
話し合いの結果腕組み城の業者は修理だけなので、早く帰るからと駐車場の先頭に車を置いて、ヘベレケ城の業者が奥に車を入れてくれた。
両者とも工事用の大きなバンで、駐車スペースがこういう時に足りないのだ。
この辺りでは4台分の駐車スペースは常識のようで、自分の車が停められればいいという都会的な考えは通用しないのが、住んでみてわかった。
田舎は1人1台の車が必要なので、工事が入るとなるともっと広い場所を確保したくなる。
お正月や法事の時も近所にスペースを借りにいくくらいだ。
2023年05月16日
新規の野菜
お城の外の枯れ葉などの掃き掃除をしていたら、自転車に乗ったおじさんが話しかけてきた。
良く見たらいつぞや珍しい野菜を作っているSさんだ。
我が家はわかりやすい場所に位置しているから腕組王女を探し当てたようだ。
また無農薬の野菜の話なんかになって、「今度はたくさんは食べられないけど買いに行ってもいいかしら?」というと、今度持ってきてやるよという。
いやそうもいかないからいくらかでも値段をつけて契約して下さるといいんだけど。
珍しい野菜を欲しいがたくさんは食べられないとひとこと言った。
そしたらSさんは「インテリじゃないとそういう野菜に興味持たねーんだよ。」と満更でもなさそうな顔。
話は半分は茨城弁で良くわからないけど、波長は合っている。
昼食後、ピンポンが鳴ってSさんが早速自転車で「赤い軸の水菜」と「わさび菜」を持ってきてくれた。
「無農薬だから野菜が甘いんだよ。」と。
いくらお支払いしたらいいかわからないけど、Sさんはいらないと言ったが500円だけ「種代だけで悪いけど」と渡した。
今後どういうおつきあいになるか知れないが、少なく同じご町内の並びのMさんの知り合いらしいので(どうも腕組王女を気に入って下さったようで)、野菜にどんな値段をつけたら良いやらわからない。
野菜を良く洗って大きな桶に水を張ってさらしたら、美しい緑が広がって葉っぱをちぎって食べたら新鮮だー。
水菜はスーパーで売っているように長くなく軸も柔らかで、わさび菜は噛むとかすかにわさび味でサラダにぴったりだ。