2023年07月29日
豆の茹で汁
外に出られないほどの猛暑だから、家で料理する。
たまにうずら豆でも煮ようか。
これがいくら火にかけていても皮が柔らかくならない。
びっくり水を何度も加えるから鍋いっぱいになってしまう。
思い出すのはおキクさんだ。
おキクさんは腕組王女がうずら豆好きなので、おいしいうずら豆の煮豆をよく煮てくださった。
どういうわけだか、柔らかくてとろりとした最高の煮豆だった。
今日も挑戦したが鍋が煮汁で一杯になっちゃった。
これでは砂糖が入らないので、ザルに煮汁を開けて、煮汁はボウルに取っておいた。
やっぱり硬めの煮豆は砂糖と醤油少々で味付けしたが、この余った煮汁栄養たっぷりだから捨てたらもったいないよね。
こう言う時に便利な「ネット検索」で、「余った豆の煮汁の利用法」と調べると、「味噌汁」や汁物を作ると出てきた。
で、豆腐を入れて小豆色の味噌汁を作った。味は美味しいし栄養満点だが見た目良くない。
今日のランチのメインは「キジ丼」ですこぶる好評。
東京都美術館の地下で展覧会準備のお手伝いで、よく近くの食堂に「キジ丼」を頼んだのを思い出した。
本日午後は腕組み殿下は明日の本番「サマーコンサート」のリハーサルで炎天下の駐車場に楽器などを運び込んで、長時間の練習だ。
王女はダラダラとクーラーの効いた部屋で過ごす。熱いお茶など飲みながら。
2023年07月27日
採血後の痣なし
信じられないけど、採血した両手の甲に紫や赤のあざが出来なかった。
こんなこと初めてだ。
悪いけど下手な看護師さんで右手の甲は何度も針を刺し直しして細い注射針に変えたりして、やっと針が血管に到着したらもう一人の看護師さんを呼んで、二人がかりで採血をしたが血管が細くてなかなか血が貯まっていかなかった。
10cmぐらいのガラス管に2cmほどの採血量だった。
(他の人は短時間でたっぷりガラス管いっぱいに2本の血液がとれるのに。)
それから「ホカロン」の親分のような手を温めるものをタオルに包んできて、しばらく冷えた次の左手を温めてくださいと言われて、待った。
左手の甲はもう少しスムースに血が取れたが半分くらい。
あとは採血の注射針跡が恐ろしいアザになって1週間ぐらい残ってしまうのは我慢するとして。
それが今回は左は全く針の跡さえ見えなく、苦労した右手の甲は皮膚の下に充血しているのが見えるが一向に甲の表面に変色してこない。
翌日は紫色だな、と思ったが2日後にはそれがほぼ消えたよ。
病院ではどの部分から採血してもアザになってしばらく消えないのだけど、今回はアザにならなかった。
これ水素水?水素風呂?水素ガスを吸っているせいなのか?
何度も言うけどこんなこと初めての経験だ。
2023年07月25日
熱暑の検診日
かかりつけ医に愛想をつかして医者に通わずに正確には2年半以上経つ。
年1回、市民の(高齢者は無料)健康診断日に4月に申し込みをしておいた。
一番人気の比較的近くの市の診療所に申し込むには申込日初日9時に電話しても、もういっぱいですとなるのを去年の経験で知っていたので、申込日2日前朝9時に「ネット予約日」と言うのが設定されているのを狙った。
「健診Web」にログイン ID,パスワードや携帯番号、メールアドレスなどでとりあえず登録番号を取らねばならない。
電話よりひと手間なので、そこが狙い目で「ネット予約」で申し込んだら一発で希望の予約日が取れた。
しかし3ヶ月先とはかったるいね。
医者も健康診断も重要視していない腕組王女は検診日を忘れないように緊張しちゃう。
2週間前までキャンセルしようか迷ったが、全然自分の体がどうなっているのか解らないのも何だし、
無料なんだから最低の項目だけ受けることにした。
受付で心電図とレントゲンと他の不要検査にチェックを入れた。
1番窓口が受付、2番が採尿、3番が身長体重で身長が去年より1cm縮んでいた。
4番が家で書いた問診票提出と不要な検査を除いてもらった。
5番は血圧(127-76)で若い頃は(90-60)だったから血圧も上がったね。
6番が眼底検査、7番が血液検査だが、いつものように血管が見つからなくて大変だった。右手の甲から(他の皆さんの量の半分)、左手の甲からも時間をかけてやっと半分の合計2本が取れた。
上手な看護師さんなら普通に取れるんだが。「お手数をかけました。」と言うと「少しの血液からでも調べられるから大丈夫ですよ。」と言われた。
本日午前中の受診者だけでも何百人、1000人ぐらい?も来ているだろうから結局これだけで1時間45分かかって、昼近くになってしまった。
それで腕組王女は終わりになったが、さて本日は遠くの臨時駐車場に車を停めたので、めまいしそうな炎天下を日傘をさして歩いた。
車内は爆発するんじゃないか?って暑さで帰りにスーパーで買い物して、なんて考えていたがやめだ!
あんまりな熱さにもう一目散でクーラーを目一杯にして帰り着いた。
外は毒だよ。人が生きていられないほどの暑さ、多分40度近くまで行ったんじゃあないか?
もう決して外には出ないぞ。