2023年07月12日
今年最大のビッグ・ワーク
梅雨も明けたのか?と思うほど昼間は最高のお天気が3日間続いた。
梅漬けを干した。
今年の梅干しは美しい。
粒ぞろいの梅が手に入ったこと、ちょっとした漬け樽の工夫でカビを出さなかったことが勝因だ。
梅干しは焼酎とザラメで瓶詰めした。
赤紫蘇の「梅酢」もきれいな色でたくさん取れたので、小金井殿下に十分差し上げられる。
新生姜で「紅生姜」も1年分作れる。
この仕事が仕上がると今年の最大の労働が終わる。
それにしても外仕事は蚊に食われるね。
2023年07月11日
貴重な今日
あざみ野に住んでいた頃、近所のママ友のHさんがよーく我が家に飛び込んできた。
「腕組みさーん、聞いてくれない、・・・・・」
彼女には抱えきれないほどの悩みがあって、耳タコなのだけど難しいながらも何度もO型の腕組王女は解決策を伝授した。
後になって考えると彼女は解決する気はなく、ただ誰かに深い悩みを同情を持って聞いてもらいたいだけだったのだとわかった。
引っ越しがあったりして、しばらく会えないうちにプッツリ連絡が取れなくなった。
多分40歳ぐらいまでに彼女は病気で死んだんだろう。
いつでも「こう辛くては癌になって早死にするわー。」と冗談に言っていた。
障害児の子供たちも不和の旦那さんとも連絡が取れないから、きっと亡くなったんだと思う。
いつまでもいつまでもそのような日常が続くと思っていたが、あれはほんの10年間ぐらいの交流だったのだ。
今日はロビン・ウィリアムスの有能な妻と3人の子供を愛し過ぎた人間くさい夫の離婚ストーリーを見ていて、ふとHさんのことがありありと思い出された。
いつまでも彼女の愚痴を聞く私はまるで永遠に続く時間のように思われたが、あれは一瞬だったのだ。
今日は5日前に仕込んだ塩麹をミキサーにかけてクリーミィにしてガラス瓶に入れて日付を張った。
友達からもらった沢山のきゅうりを「キュウちゃん」漬けにして、容器に入れて冷蔵した。
何も変わったことがない今日だったが、こんな生活も永遠には続かないのだ。
普通の一日が貴重な一日なのだね。
こんなふうに思えるのは歳をとったせいなのか、コロナ以降なのか?
2023年07月08日
赤ちゃん肌
ちょっと自慢してもいいかしら?
500円の金券が来月で使用不可になるので滅多に行かないイオンの資生堂に行って、何かしらで使おうと思った。
一番安い化粧水を買った。
どうせマスクだからとスッピンだったが、お肌のチェックをしてくれたらなんとお肌のキメが赤ちゃん並みの美しさだと言われた。
年齢を聞かれて「素晴らしいですね。やっぱり資生堂を使われているせいですね。」と若い美容部員が言う。
違う、違う、昨夜も水素風呂に潜って30分頑張ったんだ。
水素風呂はお肌にもいいし、寝る時も水素ガスを合計5時間ぐらいは吸いながら寝たからだ。
肌だけ良くても、この体型、この器量、この白髪ではねー・・・どうしょうもない。