2023年08月12日
自立
今日は腕組王女は一人で土手を5000歩、歩いた。
だいぶ昔の頃は近所の長老たちとおしゃべりしながら夜に歩いていた。
その頃は栃木県側田んぼの近くを歩いた。カエルの声がうるさいほどだし、道に蛇が横切ったりしたこともあった。
不思議と火事の多い街で火事を見にいったこともある。
そのうち一人は自転車で転んで死に、二人目は癌で死に、三人目は心臓がバクバクするとwalkingを止めていった。
それではと、腕組み殿下をお誘いしてしばらく夜のwalkingを続けた。
2010年ごろからピラティスの仲間ができて近間の友人が散歩道の途中に朝に集合して歩き出した。
メンバーが変わったりしながら4、5人だったり2人だったりして10年ぐらい歩き続けた。
仲間がいたから続けられたんだ。
おしゃべりも楽しいし・・・・
この2、3年は早朝に姉上様と二人で土手を歩いている。でも一人では歩けないなと思っていた。
昨日は姉上様が「かかとが痛い」とおっしゃるので、歩かず。
今朝は1、2度気温が低く、一人で初めて歩いてみる。
なーに、今朝は裸男にも会わず、何のことはなく歩けた。一人でも歩けるじゃん。
意志の弱い腕組王女は一人だったら絶対歩けないと思っていたが、歩いてみたら何のことはない。
意志とか決意とかそんなモンじゃあないんだ。ただ歩けばいいんだ。
まわりの景色がいいとかおしゃべりが楽しいとかでなく、体を動かし歩くことが楽しくなくちゃね。
これはついに「自立した」と言ってもいいんじゃない?