2023年08月13日
今どきの英語の教科書
孫たちは腕組み城を勉強すべき場所とでも思っているのか、いろいろの宿題をやりにくる。
孫2が絵の宿題を終えたかと思ったら、孫1が中一の英語の宿題を持ってきた。
腕組王女は英語はまずABCのアルファベットを音で覚えるところから教える。
音(オン)で覚えると、綴りが読めるようになるから。
しかし昔の教科書とはずいぶん違うのには驚いた。
I,my,me You,your,you から覚えたよね。今は直接会話から入るのだ。
昔はしつこいほどに文法を勉強したもんだった。
教科書を全部読んだら教えたい文法がたくさん出てきたが、丸ごと文章として覚えてしまうんだろうか?
これなら1年生が終わったらもうどの国に行っても困らないぐらいの英語力が付いてるね。
それにしても孫の集中力の無さには困ったもんだ。
腕組王女は「集中力」に関しては負けない。自分のやりたいことは集中力全開だ。
でもサ、今の子供って宇宙時代に生きるわけだから、70年近くの歳の差の考えではダメなのかもね。
で、あんまり真剣に教えなくてもいいか。
腕組王女は自分の子育ての時も、他人の子供に教えていた時も集中しすぎるところがあった。
そんなに真剣になる必要はないのかも。
孫1は2時間半で集中力が切れてソファで寝転がってゲームをしている。