2023年10月20日
内臓錯位症
小学校の時にレントゲン検査でわかったのだが、「内臓錯位症」と指摘され、内臓の位置が普通と逆ついているのだそうだ。
10万人に一人の割合であるらしい。
で、特別問題はなかったが、中年以降心電図を取る時に足や手につなげるコードを普通と逆に繋げないと記録が出てこないので、医者にはその都度「錯位症」と申し述べる。
今回は「S字結腸癌」と決まったので、いろいろな検査を受けた。
胃カメラは怖かった。10分ぐらいで終わると言われていたが、30分ぐらいかかった。
コードをどんどん鼻からいれて、ゲーッとなるし空気を入れられたり胃の辺りが熱くなったりで辛い検査だった。
何かあったのか?と先生を見れば、「十二指腸のあたりが狭くなっていて・・・」
「?」
「出っ張りが2個あったので、内視鏡で摘んで検査に回します。」って。
今度は十二指腸癌か?調べるほどになんか出てくるね。
本日外科の先生の面談があって胃カメラは辛かったと言ったら、「内臓錯位だと調べづらいんですよ。」と内視鏡の動きが逆だと頭でわかっていても、壁にドンドンぶつかっちゃう。」のだそうだ。
そういうところに内臓が逆になっていると影響するんだ、と分かった。
この先、腕組王女はどんなストーリーに展開していくのだろうか?お楽しみに。