2023年12月23日
スーパーのチラシを見て
今日は新聞に入ったチラシがすごい。
明日がクリスマス・イブだからクリスマスディナー用の食品がいっぱいだ。
食品というより料理、すぐ食べられるように出来上がっているローストチキン、ローストビーフ、握り寿司、パエリアセット、生春巻き、オードブルセット、ピザ、サラダ、ケーキからワインとすぐラップを剥がせば食べられるものばかり。
どれもそんなに作るのが難しいものではないが、出来たものを買っちゃう。
自分の好きな味ってものがあるだろうが、誰が作ったもの(例えばロボット)でも食べられればいいってことか。
盆や正月に実家に帰ってくる子供や孫に老いた親は大変なので、一皿に盛り付けられた出来合いの料理を並べるのだ。天ぷらや煮付け、サラダや果物だってプラスチックの大皿に盛り付けて売っている。
思い出すのはお向かいの亡くなったおキクさんだ。
煮物が上手だったが、体が不自由になったら息子さんが毎日スーパーに和風の惣菜を買いに行って、こたつの上にパックごとのっていた。
胸を突かれたが、体の自由が効かなくなると「自分の味」なんて言っていられなくなるのだね。
スーパーの出来合い料理は便利になったのかもしれないが、なんか悲しい。
自分で食べたいものが作れなくなったらと思うと、ゾッとする。
でも年を取るってことはそういうことなのか。
2023年12月21日
術後1ヶ月検診
朝食抜きで朝一番の血液検査に行った。
すぐ終わったが検診は午後なので、お城に戻って朝食。
何となく午後になったので、病院に再び行って2時半の「栄養指導」を受ける。
特に知っていることばかりなので、気が入らないで受け身の話を聞く。
3時から「内科」で、今朝の血液検査の結果で以前高かったコレステロール値が下がった。
で、コレステロール値を下げる薬は飲まなくていいのかと思ったら、「念の為少し弱い薬で2ヶ月飲んでください。」とのこと。
病院脇の薬局でその薬を処方されて、駐車場に戻ったら4時過ぎだ。
もう日は傾き風が冷たい。
術後全てが順調で問題なしだが、友達が褒めてくれるようには医者は特別何も言ってくれない。
お城に帰ったら何だか疲れたー。もう雨戸を閉める時間だよ。
2023年12月19日
銀座まで行けた!
10時22分の電車で新橋へ。新橋から銀座線で一駅「銀座駅」へ。4丁目から1丁目のギャラリーまで歩く。
大丈夫なんでもない。
待ち合わせの友達がなかなか来ない。
一緒に3階と地下の作品群を見てから銀座アスターで、いつもの蟹焼きそばとコーヒーでお昼。
だんだん値段が上がって、それだけで5263円。サービス料10%付いているからね。
銀座4丁目のあたりだけ人が多かったが京橋近く1丁目のあたりは閑散としている。
夜になればクリスマスイルミネーションがきれいなのだろうが、最近は夜に出歩くこともないから華やかさとは無縁の暮れだ。
見たことないアプリのタクシーがたくさん走っていた。
外国人が2から3割ぐらいいて、それが普通になったのか?
2時にそこで友達と別れて同じコースで帰る。帰りの電車で病人が出て途中停車した。
そしたら腕組王女のお腹が痛くなり、どーしたことがこれで古河駅まで帰れるのだろうか?と焦った。
結局10分遅れで動いたが、ますますお腹が痛い。到着したら駅のトイレに駆け込まなきゃならないか?
駅にお迎えの車が待っていて、お腹が痛かったのが不思議に消えて、なんでもなくなった。
お城についてもお腹は大丈夫だった。何だったんだ?
どこにも寄らずに帰ってきたが、まずまず無事に過ぎた。