2023年12月16日
駄菓子は文化だ
スーパーで各棚の列の上の方に「醤油・さとう・各種調味料」とか「小麦粉・粉類」とか客にわかりやすいように商品の分類の札がかかっている。
住んでいる地域は地方なので、店の敷地が広く店舗も大型で簡単に品物を見つけづらい。
通い慣れた店以外だと食品分類の札を目安に品物を探していく。
ある店で「駄菓子」と大きな看板が天井から2列に渡ってぶら下がっていた。
「駄菓子コーナーだ。」各種せんべいとか和風駄菓子、甘いもの辛いもの、おつまみ風のものとものすごい数の駄菓子があるもんだ。
昔は駄菓子は無視していたが、最近は親しみを覚える。
ちょっと口寂しい時にかりんとうの一本を食べると、気持ちが納得する。
お茶を入れたらマコロンを1個、口に放り込みたい。
小さな醤油味の煎餅ひとかけらもなかなかだ。
どこそこの上等の和菓子屋、どこホテルのなんとかケーキというのでなくていいのだ。
駄菓子は日本人の文化だなーと思うこの頃、それとも暇になった歳のせい?
2023年12月15日
自由な日
お隣のお城は今日は皆様お出かけで朝からお留守。
腕組み殿下も今日は長くコロナ禍でお休みだった東京のバンドがめでたく練習再開でお出かけ。
王女はどーしよーかな?
友達のTさんのうちにお茶飲みにいこうか?友達を呼ぼうか?
いやー,マッタリしていよう。
パン焼きをセットした。
バターも室温に戻して、午後はクッキーを焼こう。
今可愛い動物型クッキーにハマっている。
薄くて小さな型抜きのクッキーだが色々な型を使って、小さなクッキー1枚だけ食べても満足する。
楽しいのだ。
本当は掃除をすべきだがどーしても後回しになっちゃう。
2023年12月13日
不思議な夢
珍しく夜の8時半に寝て朝6時まで目も覚めずに爆睡した。
おかしな夢の中をさまよった〜
知らない電車に揺られて「この電車はどこに向かっているの?」、隣りに座っている女性に◯◯に行きますか?と聞いた。
「いいえ、行きません。」と言われて慌てた。途中で電車は終点だと放送があって下車させられた。
見知らぬ駅に降りて駅員に東京方面に行きたいのですがといっても、電車は無いという。
公衆電話を探したが見つからない。
夜になって、飲み屋街などに人はいるが、今いる場所を聞いても全く知らない場所だ。
電話ボックスもなければ、タクシーも見つからない。
でも人が歩いていたりするから不安もなく、時々「ここから上野方面にはどう行けばいいのでしょうか?」と尋ねても要領を得ない。
上野にさえ行ければあとは帰れるのに。
暗がりに砂の山を掘っている男二人にも聞いた。こいつらは怪しい。
まるでこの辺りは地獄のようだ。
今の時代お金(カード)や携帯さえあれば迷うことなくどこでも好きなところに行ける。
でもこの場所はどこにもつながっていないような、日本語も通じないような摩訶不思議なあの世に紛れ込んでしまったような・・・・
目覚めてからもしばらく「なんだったんだ?この不安」と???ばかりの夢だった。
もしかして、あれが地獄? っと思った。言葉もお金も通じない安心と程遠い世界だった。