2024年01月02日
元旦の大地震
夕方4時10分ごろの船酔いか?と思うような長くゆっくり揺れる地震はやっぱり遠くの地震だった。
能登半島の大地震による津波警報と相次ぐ余震で1月2日になっても被害の大きさにテレビ報道が流れ続けている。
亡くなった方も午後2時のニュースで30名と近頃の地震では多い。
金沢の友達Gさんにラインで安否確認したら、アトリエやお住まいの残状の写真が送られてきた。
よくテレビで映されているような室内で、すぐお見舞いの何かをお送りしようと思った。
簡単に食べられるレトルト食品?無添加のハムやソーセージは便利?
メールには室内は半分片付けてあり、何も送らないでと返事が来た。
多分非常食はたくさん準備してあるでしょうし、こんな時にいただいたお見舞いに気を使うのもいやでしょうから、悩んだあげくご遠慮した。
アマゾンでも楽天でもこちらからは何でも簡単に送ることができるが、果たして配送の道路がどうなっているのか?日本中から色々なものが送られるだろうし・・・
ま、無事であったからこれ以上気を使わせてしまうのは自己満足というものだ。
今、千葉や茨城に東千葉沖地震が起きたら、とりあえず家族の無事の確認とその辺にある食べ物で生き延びるのが精一杯だろうと想像する。
多分今の日本で水や食料はみんな用意しているに違いない。
9月には国立新美術館の二科展で、この災害を乗り越えた、また一味違う大作にお目にかかれることを期待している。
被害の少しでも軽いことを祈ってます。