2024年02月02日
水道管から水漏れ
ヘベレケ城では水道料の領収証に、「水漏れがあるので、至急なおすよう」書かれていたそうだ。
近所の「お困りごとなんでもします。」の業者に頼んだが、水漏れ場所が見つからない。
専門の水道屋を見つけて来てもらったら、さすがに「もちは餅屋」だ。
台所があるあたりの外壁まわりを掘って、水道管に聴診器のようなものを当てて漏れている場所をすぐ見つけ出した。
昔の水道管のパイプは銅で出来ているから接続部が錆びやすいと水道屋が言う。
ふーん、でもこのお城はまだ建てたばかりだよね、と思ったが築25年はもう昔なんだって。
ヘベレケ城と腕組み城はほぼ同時に建築したから、腕組み城の水道管も銅で出来ているんだって。
今はビニールだかプラスチックだかで銅の緑青なんかも付かないんだそうだ。
たった25年が昔と言われちゃー、光陰矢のごとしだ。
能登地震のような大きな地震が起きたら木造のお城の下敷きになる可能性があるの?
建築の時に「地震に強い構造に」と注文をつけて、広々した部屋を放棄して、広いガラス張りのリビングも諦めてつまらない小部屋ばかりの建物にしたけど、これがもう古い建物なのか!
室内のどこを見ても「新しい」っと思うのは、自分の勝手な思い込みか!