2024年03月14日
五目豆煮の失敗
「ガバジャラミタ、ガバジャラミタ、」と唱えていたわけじゃあないが、「人参、ごぼう、人参ごぼう」と考えながらwalkingした。
五目煮豆の材料の人参とごぼうがないから、帰りの足を伸ばしてコンビニまで行ってみよう。
人参ぐらいはあるだろうと思ったら、「ラッキー、ゴボウもあるよ。」
買って帰ったら1日半も水につけてあった大豆を早速煮よう。
近所のコンビニは界隈の老人世帯の客が多いので、けっこうな種類の野菜が置いてある。
近隣の農家が並べるらしく、値段も安い。
高齢者は出来たものより、自分の味の惣菜を作りたいから、野菜は絶対欲しいのだ。
豆を中鍋で煮始めた。
牛蒡を切り人参を切り、干し椎茸も急ぎお湯と砂糖で早く戻して入れた。
昆布もハサミで刻んで入れ、こんにゃくも残りのあと1袋を入れた。
砂糖を入れ、出汁の素を入れ、ゆっくり薄口醤油も入れて、500g以上の大豆を中鍋で煮た。
えー、豆が硬いじゃん。
ちょっとー、どこで間違えたんだ?
豆が柔らかくならないうちに材料をぶち込んで、味付けしたねー。
なんでー?それはだめでしょう?・・・・って自分に言ってる。
ネットで検索「煮豆を柔らかくする方法」が出ていた。
砂糖を早く入れると豆が硬くなる、水に一晩以上つけるのもダメ、で柔らかくする方法はミキサーで砕くか、圧力鍋で煮直すだって。
圧力鍋を出して、半分の豆を入れて15分煮てみる。
でもさ、五目豆なんてどうやっても失敗しないものでしょう?
どーなっているのだ、認知症じゃないか?腕組王女は。
ヤダヤダって言ってられないね、怖いね。
出来たのをお味見したら、今度は柔らかすぎて離乳食のようになっちゃった、チャン、チャン!!