2024年03月15日

良い医者





K子が体調不良で元気がない。食欲不振で体重が5kgも減ってしまったと言う。

会ったら背の高い彼女がヒョロッっとしていた。

どーしたことだ!彼女はいつでも元気な人なのに。

医者は?うーん、いままでの主治医がイマイチ信頼が置けない医者なんだ。

わかる、わかる、腕組王女も同じ内科の医者にかかっていたが、血圧を測って首に聴診器を当てて「いつも通りコレステロールを下げる薬を出しておきましょう。」

何年もそれ以上でも以下でもない。

コロナ禍の時は待合室がいつも通り混雑して、30分に1回だけ看護婦が窓を開けにきて、入口のドアは開いていたが。

こんなに人がいっぱいの待合室ではコロナに憑るでしょう?と腕組王女はそれきり行かなくなった。

つまりその先生を信頼していなかったせいもある。

だが今はかかりつけ主治医がいないと、緊急の時に大手病院に紹介状を書いてもらえない。

殿下は、いつの間にやら名医の名が高い割と近所の医者に変えていた。

そして一番王女様も上手にその医院に鞍替えしていた。

なんとか腕組王女もそこで見て頂きたい。

ずーっと以前から友達のかかりつけ医で、立派なお医者様の噂は聞いて憧れていたが。

K子はその医院に電話で予約してみると言う。

「よかった!」元気が出なくて、食欲もなくて疲れやすいって症状をその名医に見て頂きたい。

お医者様とは信頼関係がなくては長いおつきあいになるからやってられないよ。

えっ?腕組王女の方は?

癌の手術から4ヶ月たって、元気で相変わらずの食欲でまた体重が元に戻りつつあるからまずい!のだ。

K子、早く体調を取り戻して。help するよ。





posted by アメリカハナミズキ at 10:59| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする