2024年04月22日
補聴器壊れる
聞きづらくなっていた補聴器の右が完全に壊れて聞こえない。
古い補聴器を使いながら生活していたが、ついに今朝は補聴器屋に電話して持って行った。
買ってからはや8年過ぎて、5年が寿命と言われていたから長持ちした方かもしれない。
この補聴器は2代目で8年前に両耳で90万円以上したものだ。
当時はまだ現役の絵描きだったから、デンマーク製のほとんど目立たない小さな高性能のものを選んだ。
今はさらに進化して、お安いものでも当時の性能と同じくらいの製品があるそうだ。
とりあえず修理とオーバーホールで使えるようになるのか?または買い直すかを後日決める。
で、お店から代替え補聴器を借りて使っている。新しいものは聞こえがいいね。
腕組王女はなぜか自分は早死にだと思っていたから、ちょっと白内障があると言われれば50歳の時に両目の白内障の手術をうけ、ちょっと聞こえが悪いといえば補聴器を買い、ちょっと癌だと言われれば入院手術をし・・・
白内障の手術は70歳過ぎにまた見えづらくなったから2度目の手術もした。
もう今死んだとて早死にの方ではないが用心深く先へ先へと手を打って生きている。
2024年04月20日
今年初の電車に乗る
我が家のシンボルツリー・ハナミズキが満開になった。朝、2階から写真を撮った。

久しぶりなので、お出かけの準備もスムースに行かないから2時間前からドレサーの前に座る。
髪を結って、化粧をして(化粧の順番も忘れがち)、服装を決めてあったが今日の天候に合わせてインナーを薄いものにする。
爪だけはネイルをしてもらったので楽ちん。
ビアスの右耳2個、左1個は以前のようにスムースに付けられなくなった。
爪が短いのに小さいダイアは付けづらくなった、だんだんピアスも無理になるのか?
指輪は何個つける?腕時計はどれにする?
金の細い鎖をもう一本付ける? どの帽子? 靴はシャーない、歩けるように軽いスニーカーだ。
六本木の国立新美術館で友達2人と待ち合わせで、ロビーのコーヒーショップでカフェオレを飲む。

コロナの4年間は来なかったから5年ぶりぐらいの来館だ。
友達が「春陽展」に入選したので、それを見に来たのだ。
いい作品だった。イタリアの南のなんとかいう古い街まで旅して、それを絵にしたのだ。
いい絵だよ。
東京ミッドタウンでお昼を食べながら体の不調の話で盛り上がる。
次に会えるかもわからないから今日の写真を撮っておく。
それから3人で銀座に回って、大学の版画の助手だったOさんの個展を見に行く。
彼のリトグラフの作品は以前の版画工房で見ていたが、今回は板木を使っての木版画だった。
あまり素敵だったから1点予約した。
買える値段だったから。
それに画廊にOさんは来ていなかったが同期で卒業したSさんがアルバイトでいたのでびっくり。
「やー、やー、お久しぶり。」ってことになって、Oさんの作品を送ってもらうことをお願いした。
夕方帰ってきて、9000歩も歩けた自分を褒める。
しかし『フェーズが変わった』感あり。もう若くはない!
2024年04月18日
ネイル・サロン
今日は初めての体験、ネイル・サロンにいく。
ヘェ〜、こんなに何度も何回も塗って、ボコボコの爪もツルツルになるんだ。
「年寄りの客はありますか?」って馬鹿げた質問をネイラー(ネイル・アーティスト)にした。
「えぇ、たくさんいらっしゃいますよ。」
ショートネイル(爪の短い人)の方は赤とか黒とかはっきりした色が人気です、と。
1時間弱で出来上がったネイルがこれだ。
値段を書かなきゃね。
4月はサービス期間とかで3500円だった。この店はお安いらしく普段でもワン・ネール(1色のみ)は4500円?ぐらいのようだ。
マニュキュアとは言わずジェルネイルというのだが、ひと月ぐらいは持つそうだ。
元の自分の爪に戻すのには1時間以上かかって、塗るのと同じぐらい値段もかかるそうだ。
でも、次のカラーに変えるのには表面だけ剥がすので、結構簡単に同じ値段で出来るらしい。
だから続けてネイルに来てください、ってことだ。
たぶん塗り替えの時に次のカラーに挑戦したりして、ルンルン気分になるのかも。
昔ならツルツルの手でやりがいがあったのに、あの頃は自分で塗るマニュキュアで3日ぐらいで禿げてきちゃった。


爪の先が楽しそうで病みつきになりそう。