包丁研ぎに3本だした。
夕方出来上がりを取りに行ったら、ほれこのとおり。
通常は右の洋包丁を使っている。

下の写真の左の和包丁は日本橋・木屋で買った少しお高いもの。
だからトマトを切るとか大根の千六本とか、人参のシリシリの時に使う。
野菜専用で、特に正月のおせち料理にかかせない。
右の洋包丁は結婚で初めて買ったゾーリンゲンだ。
赤ん坊連れで初めてのケンタッキー赴任で、アパートの近くのK-martで買った。
それもゾーリンゲンなんて知らない新婚時代だ。
50年以上使っているから幅も 1cm 以上減って細くなったし、細身で軽めでいまではあまり使わない。

さすがの切れ味。
いつも自分流に砥石で研いでいたが、全然違う切れ味でトマトもびっくり。
近所の駄菓子屋で2ヶ月に1度3時間で、持ち込まれた刃物研ぎ師がくる。
20数年前に持っていったら研ぎ方が下手だったので、それ以来自己流でやっていたが、今回は違う研ぎ師で、切れ味がいい。
ちなみに3本の研ぎ代が2640円でした。
人も殺せそうな大きな牛刀、パン切り包丁、もう錆びている刺身包丁、果物ナイフ、ハサミ系も切れないが、値段が分からないので、今回は3本だけにした。
指を切らないように気をつけなきゃね。