2024年06月09日
久しぶりの声
「このところ電話が来ないなー」と思っていたら、日曜の朝に携帯が鳴った。
元気なK子の声で「病院から退院して、山梨の介護専用型特定施設に入ることが決まった。」と知らせてきた。
そこは「介護度〇」がある人が入れる施設で、彼女は今はすっかり元気で介護が必要とも思えないが、市の福祉課のケアマネージャーの面会時に「せん妄」状態だったから介護5なんだそうだ。
住んでいたアパートの引き払いの手筈などアパート・オーナーと話がついて、きっぱり、さっぱりした雰囲気だ。
身辺整理をするってなかなか出来ないものだろうが、どこか晴れ晴れとした声をしていた。
自分で、自分の身の振り方が決められるってことは自立して、やっぱり大したことだ。
あと少しで山梨に行くんだね。