2024年07月28日
サマコン
サマーコンサートだから暑いのは仕方ない。
ホールは冷房が効いているが、野っ原の臨時駐車場は砂利道でガンガンの炎天下だから帰りの車はものすごい暑さだ。
なかなか冷房も効かない、20分で到着。
今年の感想も「もう少し洋楽を選曲してもらいたい。演歌や歌謡曲や日本のポップスはブラスバンドでは合わないよ。」
でも姉上様のお誘いだからお断りできないから今回も隣町まで車で出かけた。
やれやれ、以前はクリスマスコンサートにヘベレケ王女の強いお誘いで出かけたが、帰りはブーブー行って帰ってきた。
だからトロンボーン奏者の腕組み殿下がどこで演奏しようと全く興味がないのだが、最近は姉上様のお誘いだからお断りできない。
アンコール曲も演歌だったので、もうほとんど王女は怒ってしまった。
高齢者は演歌が好きだと信じ込んでいるコンサートマスターも古すぎる。
アンコールは「ラデツキー行進曲」か「威風堂々」でしょう。
それなら感動と手拍子で終われるのに。
2024年07月27日
大嵐
夕方5時ごろFaceTime(無料テレビ電話)を使って、例のごとくKK子とダラダラと毎日の異常な暑さなどの愚痴を喋っていた。
彼女は東京の荒川区に住んでいる。
その辺に雷がきたらしく、お互いに携帯で気象情報を確認した。
「雨雲が迫ってきているね。葛飾区には雲がかかっているよ。」と雨雲レーダーの時間経過を追っていくと、荒川区も雷と大雨になりそう。
「炊き出しの準備したほうがいいよ。握り飯でも作っておいたら?」といって、やっと長話を終えた。
テレビでオリンピックのバレーボールの日本対ドイツを見ていたら、外は風が吹いてきた。
テレビ画面に埼玉南部で雷・大雨警報が出た。
(こっちに来るのか?)
門を閉めたり、ガレージのシャッターも少し開けておいたが閉めた。
2階の窓など開いていないかチェックした。
今度は自分の携帯に「もうすぐ〇〇町に雷と暴風が来ます」とアラームが知らせてきた。
居間の雨戸のシャッターを下げて、隙間から庭の木々の揺れなど眺めていたら雷もきた。
一瞬で外が真っ白になる程の土砂降りになった。
やだー、腕組み殿下は明日のコンサート本番のリハーサルで隣町のホールで夜遅くまでお留守。
雨雲レーダーを見ると1時間ぐらいで終わりそうだけど。
外は雨音と雷で凄そうだ。
2024年07月26日
記録的大雨。
時代劇以外はあまりテレビを見ないが、この数日の山形県、秋田県の大雨のニュースは見た!
「大雨特別警報」という文字がテレビに一日中流れ、「今まで経験したことのない災害が起きる可能性がある・・・」って呼びかけはすごい。
河川の増水、氾濫などでは直ちに安全を確保するよう、早めに身を守る行動をとるよう呼びかけている。
腕組み城の近くには「渡瀬川」が流れていて4km先で利根川と合流する。
だから今回の大雨のニュースには敏感になっているのだ。
先日「市」の防災会議に出席した腕組み殿下にどんな話が出たのか伺ったら、「水が出たら西か東方面に避難せよ。避難所は少ないので自力で隣町まで歩いて道路を逃げろ」ってことらしい。
「それだけかい💢」
それでテレビのニュースでいよいよ雨がひどくなった秋田県や山形県北部では「命を守る行動、二階のある家は二階へ、なるべく高い建物に、裏に崖のある家は崖と反対側の部屋に・・・とだんだん具体的になってきた。
「なーるほど。」
記録的な大雨で「緊急安全確保」っていうのが今回発令されて、警戒レベルが最も高く、土砂崩れや自衛隊に災害派遣を要請した。
他人事ではない。
でも非常用リュックを背負って、大雨の中逃げられないよね。
そうだ、ワークマンに行って安全靴から大雨用のカッパとか用意したほうがいいかな?
それとも洪水は津波ほどじゃあないだろうから家でジーッとしているか。