2024年07月27日
大嵐
夕方5時ごろFaceTime(無料テレビ電話)を使って、例のごとくKK子とダラダラと毎日の異常な暑さなどの愚痴を喋っていた。
彼女は東京の荒川区に住んでいる。
その辺に雷がきたらしく、お互いに携帯で気象情報を確認した。
「雨雲が迫ってきているね。葛飾区には雲がかかっているよ。」と雨雲レーダーの時間経過を追っていくと、荒川区も雷と大雨になりそう。
「炊き出しの準備したほうがいいよ。握り飯でも作っておいたら?」といって、やっと長話を終えた。
テレビでオリンピックのバレーボールの日本対ドイツを見ていたら、外は風が吹いてきた。
テレビ画面に埼玉南部で雷・大雨警報が出た。
(こっちに来るのか?)
門を閉めたり、ガレージのシャッターも少し開けておいたが閉めた。
2階の窓など開いていないかチェックした。
今度は自分の携帯に「もうすぐ〇〇町に雷と暴風が来ます」とアラームが知らせてきた。
居間の雨戸のシャッターを下げて、隙間から庭の木々の揺れなど眺めていたら雷もきた。
一瞬で外が真っ白になる程の土砂降りになった。
やだー、腕組み殿下は明日のコンサート本番のリハーサルで隣町のホールで夜遅くまでお留守。
雨雲レーダーを見ると1時間ぐらいで終わりそうだけど。
外は雨音と雷で凄そうだ。