2024年10月29日
出版の話
例の絵本の出版の話。
立派で美しい説明の書類がレターパックで来た。
出版契約をして、編集、ゲラ刷、作者校正、カバーデザイン色校正、印刷、製本で完成。
始まりから7ヶ月後に全国書店に配本開始、その4ヶ月後に在庫報告、初版本売れたら印税受け取り。
でも印税は一冊いくらか書かれていない。
出版委託金(出版費用)の見積もりが450部で1,180,000円、350部の場合980,000円で作家が出版社に払う。
全国の書店に配本して、売れても売れなくても、出版社は委託金(出版費用)を受け取るから損はないのだね。
本は4色刷り、16ページ、本の値段1000円+税
だそうだ。
お断りした。理由を尋ねられた。「年齢的な理由です。」
でも、本を出版したい人が多いんだね。
最後のページに、多くの人が絵本を刊行していてその写真がたくさん載っていた。
コロナ
都会に出ても、電車に乗っても1割ぐらいの人は今でもマスクをしている。
腕組王女は息苦しいけどマスクして移動する。
先週は服に合わせて黒いマスクを買った。
ところで殿下の弟君からメールでコロナに感染したと、と書いてあった。
9月下旬に日本一周と韓国の10日間の船旅に行かれたそうだ。
船内で咳をする人が大勢出て、コロナ感染と分かったが5類になって普通の風邪の対処療法だったそうだ。
ひと月経ったが呼吸困難や血中酸素濃度が下がっていて苦しいらしい。
まだコロナはあるんだね。
油断できない。弟君も70代の高齢者だし。
今は近くの医者にかかっているのでしょうから、わからないけどビタミンCをたくさん飲んだらどうかしら?と伝えたけど。
目立たないけどコロナは生きているんだね。