2024年11月22日
誰のせいでもない
冷凍庫の開けっ放しが原因でアイスが個別包装の中で溶けて、そのまま固まって変形している。
昼食後2本のアイスをお腹に処理した。
べったんこに潰れた小豆アイスとお気に入りの「パルム」(チョコレートアイスをチョココーティングしたアイス)の袋も中でかろうじて形を保ちつつ変形したものを2本とも食べた。
うちの冷蔵庫は冷凍庫の引き出しが開いていても、非常に小さな警報音きり鳴らない。
殿下は耳がいいので「警報音が鳴っている」とおっしゃるが腕組王女の耳には聞こえないから時々冷凍食品が溶ける『怪』がおきる。
こんな事件が起きるのは、実は誰も気づかないところで地球自体が極地の磁場の移動や次元上昇が少しずつ始まっているからだろう、と勝手に解釈している。
だからこれから先は自分にも世界にも思いもよらないことが次々起きるに違いない。
きっと「光の12日間」はくる。(むかしF子が紹介してくれた本)
つ・ま・り・ こんな小さな事件は自分の脳のなせる技じゃあない!と自己肯定する日々だ。
2024年11月21日
ロールキャベツ
朝台所に入ったら冷凍庫の引き出しが少し空いていた。
だれ?誰がやったの?製氷キューブは水浸しでアイスも溶けていた。
昨夜寝たのは8時前だから10時間以上は冷凍庫が空いていたことになる。
ほんと、いやになる、誰に文句も言えないし・・・えー、私の責任?
冷凍の合い挽き肉も溶けていたので、邪魔な野菜室のキャベツを使ってロールキャベツを作る。
20個以上できた。
トマト味にしようかコンソメスープ味にしようか迷って、コンソメ味にした。
お隣に注文を受けに行ったら、お隣はミネストローネが大鍋にいっぱいあった。
トマト味にしなくてよかったと思ったが、姉上様もロールキャベツはご所望なさらなかった。
ほんの少し作る、ってことが出来ないんだなー。
我が家の一番大きな鍋いっぱいに出来ちゃった。
2024年11月20日
また「田中一村展」
腕組王女があまりに「田中一村展」が素晴らしいと力説したので、第一王女様が上野の東京都美術館に見に行かれた。
行くなら金曜日の午後が夜までオープンしているから客が少ないと思うよと伝えたが、ウィークディの午前10時に待ち合わせでは、美術館は混んでいると思う。
テレビでも特別番組をしょっちゅうやっているから、人気の展覧会になっているようだ。
それに「しろうとさん」では一村の凄さが解るだろうか、少し不安だ。
出口のお土産屋の複製作品(多分写真製版だと思うが)が50万円、60万円の値段がついていて、大勢のお客の注文で赤ボタンがびっちり貼られている。
こんなの始めてみたよ。
田中一村の作品が外国に流れずに国内に温存されていたのはラッキーなことだった。
さて、冷え込んだ今日は昼から雨になった。