2024年11月01日
近所のコンビニ
歩いて4、5分のコンビニに行ったら野菜の棚ががらんどうでレジの人に聞いたら、10月いっぱいで店を閉めて、11月中にリニューアル工事します、と言う。
この店ができた頃は、この辺は近所のママちゃんスーパーが2軒あり、できたお惣菜などを買う老人がたくさんいたからコンビニは流行らないだろうと思っていた。
(その2軒のママちゃんスーパーはいつの間にか店を閉めてしまった。)
さにあらず、最近では駐車場にほとんど10台近く止まっていて、いつでも客が入っている。
小さなコンビニだが、ここは成功したねと近所の人と噂しあっていた。
店を大きくするったって敷地が・・・・そう広くない!と思っていたら、
西側に空き地と塀のある(多分他の家の)駐車スペースあったが、そこを取っ払って広げている、じゃああーりませんか。
やっぱ、この店は "この場所で当たった" んだね。
老人客が多くて、他のコンビニと違うところは近隣の農家の新鮮野菜がお安くて人気。
老人は野菜を自分流に料理して食べたいんだね。
ほとんどの品物が少しずつ多種あるから、急場をしのげる。
昼間は工事人たちが弁当を買いに来るし、夜も必ず客が入っている。
コンビニで買うものはない!と豪語していた腕組王女もメルカリで商品を送ったり、宅配便を出したり、前売り券を買ったり何かとコンビニアンスなのがコンビニだ。
他に店もない住宅地なんだが、もっと広げてもっと客を集めようって魂胆だね。
レジは黒人かアジアの外国人が多いが、何を聞いても教えてくれるほど難しいことも分かっていて頼りになる、当たり前か?
駐車場さえたっぷりあればどこからでも客は来るのだ。
ひと月後が楽しみ。