2024年11月12日
歯医者探し
奥歯の歯痛で駅前のいつもの歯医者にお出かけになった腕組み殿下は、浮かぬお顔でお戻りになった。
その歯科医院が今年いっぱいで廃業するという。
えー、そこには腕組王女も第一王女様も診ていただいているのにー。
前に通っていた代々親子の歯科も数年前に行ったら、受付でいつもの若先生(50代ぐらいか?)が、お辞めになって、おじいさん先生が昔からの患者を少しだけ診ているという話だった。
医者が突然廃業していもいいの?患者を置き去りにして。
だから今回の歯医者に変えた時には「先生は突然やめることはないですよね?」と念を押した。
はっきり「そんなことはありません。」って言われたのが10年ぐらい前だったが、廃業だって。
奥歯の痛い殿下は至急で他の歯医者をお探しになっている。
この小さな町では結構廃業する医院って多いね。
一代限り、それも定年の年頃には医院を閉めるのだ。
殿下の歯医者も2件目でこれから3件目を探す。
ヘベレケ王女は2件目の歯科(そこは数人の歯科医師がいるところ)で、眼科も1件廃業で今は2件目。
それとも年齢のせいで医者通いが多くなったせいか、個人経営の医者は後継がいないのか昔は考えられないことだが都合で突然閉めてしまう。
若い頃は歯も丈夫だったのは確かだが・・・