
穏やかなお元日となりました。
昨年はプリンター不調で年賀状を20枚切り出さず、元旦に届いた年賀状のお返事に20枚以上書きました。
中に数枚、「賀状終い」の文字がありました。
でも一人一人の賀状にそれぞれの言葉を選んでお返事を書くのも楽しいものです。
今年はヘベレケ城の新年会で立ち働く女性陣が4人もいたので、腕組王女は横着させてもらったのです。
それでローストビーフや焼き豚などの肉類はありませんでした。
しかし、笠間殿下の祝詞も今年はことの他上手で、ちょっと泣いてしまいました。
あーこうして、子供の頃から誰かしら(特に家長やそれに準ずる男)が神棚の前に正座して祝詞をあげたのだ。
そうして家族は正座して(最近膝がいたので、椅子に座るが)一緒に柏手を打つ、顔ぶれが代わりながらもう何十年も正月はこうして過ごしてきたのだと思うと、涙が出てしまいました。
やっぱり年取ったのかな。
今年も無事に過ごせますようにと祈る。
皆様もご健勝でお幸せでありますように、お祈り申し上げます。
令和七年 元旦