いつも通りNHKの日曜美術館を見ていたら、90何歳かのお婆さんが新聞のカラー写真を切り取ってコラージュで、食べ物や日常生活の一部分を作品にしてしていた。
チーズたっぷりのトーストや、窓から外を見ている猫の後ろ姿などどこにでもある風景なのだが、ご本人が「こんなに夢中になれる楽しいことがあるなんて!」と。
ちぎり取った色紙にヘラで糊を塗って、ピンセットで挟んで画用紙に貼り付けている。
そう、そう、一時期コラージュ作品で大きな作品を制作していたが、本当楽しかった。
写真が大きく貼り付けられるので見ずらく、申し訳ない。
がこれは人様にお見せするより、自分で楽しむアートだね。
でも小さな作品はお買いくださった方もいらっしゃる。
90歳を過ぎたらコラージュで作品を作るのは良いかもね。
モネの晩年は切り絵だったよね。楽しいことはまだまだある!