2025年03月12日
野菜をいただく
「野菜が育ちすぎだからもらいに来てー。」と友達から電話があった。
泥になっても良いような大きな買い物カゴを持って喜んで行く。
Sさんはジムで知り合った友達で、後からわかったのだが朝のwalkingの時に彼女の家の前をいつも通っていたのだった。
南側の庭に6畳ぐらいの畑を作っていて、去年は枝豆やさやえんどうや茄子をもらった。
去年彼女はご主人を亡くされたそうだ。お一人で暮らされている。
今年も携帯に「野菜が出来すぎたから」と育ち過ぎの野菜に恐縮しながら電話を下さる。
「なんの、なんの。」食事中だって、大喜びで行く。
何かしら手作りのジャムやキッキーや鶏ハムのお礼を持って。
そろそろ冷蔵庫が空いてきた、買い物に行かなくちゃと思っていたので、ラッキー。
育ちすぎの小松菜どっさり、ほうれん草、青々した葉付きの株、買ったらお高そうな大きなブロコリー。
外の流しで泥を落として、根っこをカットして、さらに台所の流しでよくよく洗って、茹でて食べられるようにするまで手間がかかるが、お・い・し・い!
青いものがいっぱいのテーブルでお昼ご飯。
とうがたった小松菜の根っこだって柔らかいよ。
買わずに豊かな食卓!