今週はすべての予定をキャンセルしてお城に籠って、しっかり寝て薬を飲んだが気管支炎の咳はそう簡単には治らないようだ。
ほぼ元気なので大学の作品課題のドローイングとダンボール作品をやっている。
ダンボール作品は始まると なぜか はまってしまう。
楽しくて、寝る時間を削るようになる。
眼も疲れるし、肩も張るし腰にもくるのだが。
でも、「どーにも止まらない」状態で、一切の制作以外の事はぶっ飛んでしまう。
大げさに言うと、家族であっても王女の事はいない人と思って数に入れないでもらいたい。
ご飯も風呂も睡眠時間もどうでもいいって気持ちなのだから、普通の人と思わないで。
今年もダンボールをやるまではその事はすっかり忘れていたが、去年も一昨年もダンボールには何かの魔力があって、始まると夢中になってしまうことを思い出した。
それで腕組み殿下の明日のコンサートを聞きに行く、行かないで諍いを起こしてしまった。
先月の状態では聞きに行こうと思ってはいたが、気管支炎になったらコンサート会場で咳き込んでいたらまずいし、一日でも自分の仕事をしていたい。
立派で心優しい妻の役を期待しないでもらいたい。
王女の心の中には誰にも消せない小さな炎が燃えているのだから。
ダンボールに張り込んだ鳥の羽が飛ぶので、マスクをしての作業だった。
だからものすごく暑くて、汗ビッショリで10時間ぐらいがあっという間に過ぎてしまったよ。
咳をしながら、時間になると薬を飲みながら今日も暮れた。
この咳は長くかかるかも。 夏風邪は長いというものね。
2015年07月19日
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行かないことだね。 妻の役割は別にあるしね。
でも 人が何を自分に求めているかが こうも違うか
と思うことたびたび かなえられるときはすれば良いけれど 一回きりの人生だもの 好むように生きるべき
やりたいことのある人生は 素晴らしい。 いつだって
応援しているよ と言っても 迷惑のかからないところで生きている人のセリフかもね。