夜のラッパの練習(吹奏楽団)に出かけるというのに、腕組み王女、ヘベレケ王女、K子の3人にお誕生日をお祝いしようと持ちかけられて、結局休んだ。
女性軍に弱い殿下だ。
たいした酒の肴も無かったがビール、白ワイン、酎ハイなどで、だんだん盛り上がって、腕組み王女の卒業が1年伸びたがそのあと、ニューヨークで個展をしようという話しになった。
ダンボール作品をNYに持ち込むのはアイディア。
NYもすごく変わったらしいので、来年は一度NYに行って下調べした方がいいということになった。
2度も行くとお金かかるからモモ姫のアパートに泊まらせてもらおうとだんだん大きな話しからみみっちくなった。
楽しくなって来た!
腕組み家は金がないから、2年間貯金しましょうね、殿下。
王女が金を使わなかれば悠々自適の生活だったのだ。
はい、はい、絵を続けるためにもう少し援助をお願いします、とシタデに出たよ。
何でそんな話しになったかって、<視点ー12の個>展の出品作品をアトリエでK子に見せた。
小品の方は「NY73丁目」のエッチングを出そうと見せたら、「あんた、これをダンボールで作ったらオモロいんじゃないの?」
ウーン、小さな作品になるからダンボールを使って出来るかわかんないが、何だか作りたくなって来た。
ってことで、NYで展覧会をやろう!という話しまで発展した。
どこが楽しいってやっぱニューヨークでしょう。
【関連する記事】